豊洲市場の6街区にて建設中の場外市場「千客万来施設」が2024年2月1日（木）にオープンすることが決定しました。
同時に、施設名称は商業棟「豊洲場外江戸前市場」、温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」になる予定。
いずれもまだ仮称・予定ではあるものの、開業予定日が明らかになったのは嬉しいですね！
商業棟「豊洲場外江戸前市場」
築地の伝統を引き継いで、豊洲ならではの新鮮な食材等を活かした飲食・物販店舗がならぶ豊洲場外江戸前市場。
御影石や淡路島の「いぶし瓦」などの伝統的な建築素材や、多摩産材などを採用した木造建築により、江戸の古い街並みを再現したオープンモールとなります！
温浴棟「東京豊洲 万葉倶楽部」
温浴棟は専用トレーラーにて箱根・湯河原温泉の湯を運搬してきた温泉を使用。
湯処（露天風呂・サウナ）・岩盤浴・エステ・マッサージ・国内トップクラスの数を備えた最新リクライナーで、1日ゆっくりと滞在できるくつろぎの空間を提供します。
また、屋上には、豊洲の景観を一望できる展望足湯庭園を2カ所（入館者用・一般無料開放用）設置。
ホテルについては、客室数全69室とやや少なめ。基本的には、万葉倶楽部は日帰り入浴がメインで、周辺にはすでにホテルが複数あるため、そこまで宿泊施設を強化しない計画なのでしょう。
20221220江東区議会清掃港湾・臨海部対策特別委員会。豊洲市場の千客万来施設について、開業見込みは令和5年度冬期のままで具体的な開業日について報告はありませんでした。年が明ければ開業1年前となるので、その頃には何か広報があるのではないかと思っています。 pic.twitter.com/GTIZySly4a
— しげまつ佳幸 江東区議会議員 (@yoch_shigematsu) December 21, 2022
現在建設中の千客万来施設と豊洲ぐるり公園を結ぶ“連絡橋”についてなかなか詳細がわからなかったのですが、江東区の重松佳幸議員が言及していました。
その後の最新情報によると、どうやら千客万来施設のオープンと同時に連絡橋も利用可能になるもようです。
下記は2023年1月中旬に撮影した千客万来施設のようす。
ということで、いよいよ開業まで1年を切った千客万来施設。100店ほどの入居テナントが予定されていてすでに多くが決まっているとの話も聞いています。
オープンが今からとても楽しみです！！(*^^*)
