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豊洲駅前に「豊洲ベイサイドクロス」が誕生!“働き方改革”を推進&豊洲公園にも変化が

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豊洲駅前とららぽーと豊洲の間で進められている工事は「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 2-1街区 新築工事」といい、ホテルやオフィスビル、商業施設など三井不動産の3つのビル・建物が建設されています。

この建物の総称が「豊洲ベイサイドクロス(TOYOSU BAYSIDE CROSS)」に決定。2020年4月に開業予定で、2017年11月1日にはついにその外観のイメージイラストが公開となりました!

 

豊洲ベイサイドクロス・タワーAの地下1階〜3階は商業施設フロア。一体どんなショップや飲食店が入るのかが気になるところですね。

すぐお隣にあるのが同じ三井不動産のアーバンドックららぽーと豊洲なので、もしかしたら「アーバンドックららぽーと豊洲 新館」のようにららぽーとの名を付与するかもしれません。何にせよ、三井ショッピングパーク系のポイントが使えるはずなので、いろいろ期待したいです。

 

1階には広場ができます。中央には「CAFE & FOOD」と書かれた1階建てのカフェのようなイメージが描かれていますが、これはあくまで“イメージ”なのでしょうか(^_^;)

(屋外広場の様子)

“Workstyle Shift”と銘打っている豊洲ベイサイドクロスのオフィスフロアはタワーAの4階〜32階(23階はスカイロビー)に位置します。世間で言われている“働き方改革”を推進する自由度の高いオフィス空間となるもよう。上層階の屋外テラスからは晴海のタワーマンション群や東京タワー、富士山といった眺望が楽しめるかもしれませんね。

オフィスの中に内部階段があるそうで、気軽に他の企業との交流が図れるラウンジスペースとして活用できそう。このイメージイラスト(↓)はとても興味深いです。個人的な強い希望としてはここにコワーキングスペースやシェアオフィスのようなものができて、小規模企業や個人事業主など誰でも利用できると嬉しいのですが!

また、タワーAの33階〜36階はホテルとなります。

エネルギーセンターの入るタワーCはタワーAとタワーBに挟まれる形に。
タワーBはもっとも東京湾側に建ち、「豊洲公園」に隣接します。

ゆりかもめ豊洲駅と駅と直結する「豊洲シビックセンター」の3階からはペデストリアンデッキを通じて豊洲ベイサイドクロスへ直接行けるようになりますよ。

気になったのは「サンセットアーク」と名付けられた、豊洲ベイサイドクロスと豊洲公園をつなぐ橋(白い枠の部分)です。

イラスト(↑)をよく見てみると、豊洲公園の公衆トイレの裏あたりにまでサンセットアークの橋がかかっています。該当する部分にはちょうど木がないのですが、現在は芝生やベンチがあります。また、豊洲公園内の橋の先端部をよく見てみると、現在は平らなはずの場所に小高い丘のようなものが描かれています。これらのことから、豊洲ベイサイドクロスの建設によって豊洲公園の姿はある程度変化が生じると言えそうです。

(2015年秋の様子。右手前が「豊洲ベイサイドクロス」予定地)

 

(2017年11月、豊洲ベイサイドクロスの建設風景)

 

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