東京BRT、ダイヤ改正で“豊洲ルート”を２倍に！ほとんどが始発で座りながら通勤も | とよすと

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東京BRTはプレ運行（二次）の運行ダイヤを2023年7月16日（日）に改正します。

既存の便の運行時刻を変更することに加え、“晴海・豊洲ルート”について大幅な増便を実施！

たとえば、平日の豊洲に発着する便数について、上りを23便→44便、下りを21便→45便へとほぼ倍増。

しかも、今回増便する豊洲発着の便はすべて虎ノ門ヒルズに発着します。

7月16日、新時刻表で増える豊洲での発着便はこれ

東京BRTが公開した時刻表（2023年7月16日改正分）のPDF資料をとよすとで加工したものが以下の画像です。

ダイヤ改正によって新しく「豊洲」に発着する便に赤枠で印を付けました。

スマホでご覧の方はタッチを、PCでご覧の方はクリックすると、高解像度の時刻表を表示できます↓

🔼タッチすると高解像度版の時刻表を表示

見える化してみたら、増える豊洲発着の便数に驚かされますね・・・！

たとえば、東京BRT“晴海・豊洲ルート”の下りで虎ノ門ヒルズから豊洲方面は、これまで1時間に1便しかありませんでした。

それがダイヤ改正後は最大3便に！

20分に1便の割合で、虎ノ門ヒルズから豊洲までを運行するようになります。

これまで多かった晴海BRTターミナル終点の便が、豊洲（もしくはミチノテラス豊洲）まで伸びるようになるからです。

「虎ノ門や新橋から豊洲まで行きたかったのに、気づいたら晴海で終点だった〜」ということがほぼなくなります！

また、その逆も然り。

“晴海・豊洲ルート”の上りはそのほとんどの便で豊洲が始発となりますので、かなりの高確率で座りながら新橋・虎ノ門ヒルズまで行けるはずです。

座ってらくらく通勤もできちゃいます！

豊洲停留所の場所

【参考】晴海・豊洲ルート

豊洲での乗り降りがめちゃくちゃ便利になるとあって、東京BRTの利用を検討する方が増えるのではないでしょうか！

実際に、有明方面の利用には東京BRTの良さを十分に感じられました。