2021年7月15日、江東区は現在受け付けている新型コロナワクチンの接種予約について、概ね定員に達したと発表しました。
あらかじめ国は、7月に入ってからファイザー製のワクチンの供給量が減ることをアナウンスしていましたが、こうも早く終わりが見えてしまうとは。。。まだ予約していない人はきっと焦ってしまうことでしょう。
江東区では基礎疾患のない人については年齢の高い順に予約を開始しており、ようやく14日から30代を対象にした予約が始まったばかりでした。
若い層の感染が拡大しているというニュースが踊っていますが、だからこそ一日でも早く若い層へワクチン供給をお願いしたいですよね。。。
予約の再開について区は、国や東京都からの情報提供を待ってから公表するとのことです。
あとは接種当日になってから予約をキャンセルする人もかなり多いようなので、朝方に予約システムにログインし、キャンセルで空いた予約枠を狙うのも良いでしょう。その日のうちに接種するくらいのつもりで挑むと、意外と予約できます。
なお、区内の医療機関・クリニックで受け付けている個別接種の予約については、これまでと同程度の数を確保するとしていますので、もしかしたら集団接種よりもクリニックでの個別接種の方が早めにワクチンを打てるかもしれません。
自衛隊 大規模接種センターは16日予約再開
また、自衛隊が実施する大規模接種センターでの接種の予約が、7月16日(金)の18時ごろから再開します。こちらで打てるワクチンはモデルナ製。
対象は、7月19日〜25日にワクチンを接種できる方向けの予約です。ただし、東京会場が2,100人、大阪会場が525人と、非常に狭き門となっています。
江東区は4人に1人が接種済み
ちなみに7月14日現在、江東区の全人口52万7075人のうち、すでに14万1140人が1回めのワクチンを接種済み。区でのワクチン接種率は26.8%(4人に1人以上が接種済み)となっています。
比較すると、6月29日時点では10万1939人でした。
また、7月14日現在、2回めの接種率は16.2%(6人に1人が接種済み)という状況です。