夏は家族で海や山へ出かけて、夜には花火を楽しむなんていうご家庭も多いでしょう。水辺のある豊洲でも安全に花火が楽しめたらいいですよね。
豊洲エリアにある運河の歩道は「火気厳禁」と書かれているところが多く、打ち上げ花火はもちろん、BBQや焚き火は禁止されています。
そんななか、手持ち花火はどうかというとちょっと判断が異なるようです。
なんと、豊洲公園をはじめ、“手持ち花火はOK”としている公園がいくつかあるのです。
手持ち花火OKを公言している江東区の公園
豊洲エリアの4つの公園を管理している豊洲パークマネジメントJVによると、以下の4ヵ所では手持ち花火を可能としています。
- 豊洲公園
- 豊洲ぐるり公園
- 豊洲六丁目公園
- 豊洲六丁目第二公園
打ち上げ花火やロケット花火、噴射タイプの花火、音の出る花火は禁止としているものの、線香花火など手持ち花火なら可能と公表しているのはありがたいですね(^^)
また、上記の公園に限らず、江東区の区立公園は基本的に打ち上げ花火は禁止で、手持ち花火は可能としています。
ただし、主に↓の写真に写っている範囲について、下段の歩道部分は「都立 春海橋公園」に位置するので、すべての花火が禁止。
また、上段であっても芝生では花火NGです。
さらに、がすてなーに前は春海橋公園に位置するため、こちらも花火はできません。
具体的なマップはこちら↓
ゴミ箱はないので、花火のゴミは絶対に持ち帰って
必ずゴミ袋や水を入れたバケツを持参し、自分で後片付けまでしっかりして、キレイな状態でその場を後にするまでが花火です。
公園を歩いていると無神経な人がゴミをポイ捨てする場面を見かけます。しかし、そのゴミを一般住民やボランティアの方々が拾っているため今のようにキレイな公園が保たれています。
ゴミを捨てる人が減れば、ゴミも減ります。花火のゴミやペットボトルなど、すべてのゴミは責任を持って片付けて花火を楽しんでください。
* * *
なお、幼児〜小学生(低学年)までが水遊びできる「じゃぶじゃぶ池」は毎年7月1日より利用可能に。ルールに関しては以下を御覧ください。