リニューアルを重ね、何度も作品を改良したり追加している豊洲の「チームラボ プラネッツ TOKYO DMM」。
2021年10月8日（金）からは、新たにヴィーガンラーメンを提供するラーメン屋「Vegan Ramen UZU Tokyo」を敷地内にオープンします。
このヴィーガンラーメンをいただける場所が非常にユニーク！まずはこちらを御覧ください。
『空と火のためのロングテーブル』
なんと、鏡でできたロングテーブル！それも、屋外にです。
本来は、こんな感じでチームラボの作品をリフレクションさせながら、ヴィーガンラーメンと作品の一体感を楽しむもの。
そのためテーブルには『空と火のためのロングテーブル』という作品名がつけられています。
でも、気づいてしまいました。
これ、反対側を向くと豊洲のタワマン群を見ながらラーメンを食べられるではありませんか！！
真正面には、竣工間近のタワーマンション「ブランズタワー豊洲」！
リフレクションしたブランズタワーが、まるで“逆さ富士”のように楽しめます。
他のビルやタワマンもこのとおり！
内覧会に来場したマスコミおよび記者のなかで、反対方向ばかりを撮影していたのは筆者だけでした（笑）
とよすとの読者さんの中にはブランズタワー豊洲のファンが非常に多くいらっしゃいますし、チームラボプラネッツに足を運んだときには『ブランズタワーのためのロングテーブル』をぜひ楽しんでみてほしいです！
チームラボのヴィーガンラーメンを食べてみた
（『空と火のためのロングテーブル』とヴィーガンラーメン）ちなみに、このエリアはチームラボプラネッツの入館料不要で誰でも気軽に訪れることができます。
とはいえ、新オープンした「Vegan Ramen UZU Tokyo」はラーメンを食べる場所ですので、ぜひラーメンの注文をお忘れなく。
ヴィーガンラーメンは京都で行列ができて話題となったラーメン店「Vegan Ramen UZU」が手掛け、いずれも動物性の素材を一切使用せずに植物由来の具材を使用。
提供するヴィーガンラーメンのラインナップは価格は以下のとおりです。
- ヴィーガンラーメン花（冷） 1,980円
- ヴィーガンラーメン醤油 1,320円
- ヴィーガンラーメン味噌（辛） 1,320円
- ヴィーガンラーメン茶 1,650円
このうち、「ヴィーガンラーメン花（冷）」と「ヴィーガンラーメン醤油」の2種類を食べてみました！
ダシは、日本一高級な北海道・知床の羅臼昆布や国産のしいたけを使い、にんにく、生姜、玉ねぎなどからじっくり煮出したものを使っています。
ヴィーガンメニュー未経験の筆者は、味が薄いんだろうな、青臭いだろうな、などと期待よりもむしろ不安でしかなかったのですが、これが意外な結果でした。ぜんぜんイケる。
ヴィーガンラーメン花（冷）まず、チームラボプラネッツでしか食べられない限定メニューの「ヴィーガンラーメン花（冷）」から。
この味をわかりやすく一言で例えるなら冷やし中華。スープは酸味と程よい甘みの効いたあっさり味で、残暑の厳しい今のシーズンにはピッタリ！
中太ストレート麺は北海道産小麦に宮崎県綾町の無農薬全粒粉を加え、心地よいコシとつるつるの食感が楽しめます。
一見するとサラダかな？と思いきや、しっかりラーメンになってる！
乗っている数々の花は梶谷農園のエディブルフラワーで、そのまま食べることができますよ。
一方、「ヴィーガンラーメン醤油」は濃厚な醤油ラーメンにトマトのあっさりさが加わった、見た目からはわからない斬新な味。
ヴィーガンラーメン醤油井上商店の古式醤油と香味油が決め手になっているのだとか。
麺は同じく北海道産小麦に宮崎県綾町の無農薬全粒粉で作った中太ストレート麺。
チームラボプラネッツのスタッフさんも、「ヴィーガンラーメン醤油」をオススメしていました！
ドリンクやアイスクリームも
ラーメン以外のメニューは以下の通りです。ヴィーガンアイスクリームとドリンクのセットも登場。
- アイスクリーム ピスタチオグリーンティー 660円
- アイスクリーム ホワイトジンジャーリリー 660円
- アイスクリーム ピンクルバーブ 660円
- アイスクリーム ミントキュウリ 660円
- 薪火番茶 550円
- カモミールほうじ茶 550円
- 釜炒り茶チームラボオフィスブレンド 550円
- カモミールほうじ茶ラテ（ライスミルク） 660円
- 水出し緑茶 550円
- 水出し緑茶ゆず 550円
- 水出し緑茶山椒 550円
- カモミールほうじ茶ラテ（ライスミルク） 660円
- 徳島県産すだち茶スパーリング 660円
- FUJI WATER 385円
- OWL MARK 強炭酸水 440円
- 無茶々園 愛媛県産温州みかんジュース 550円
- 強羅ブルワリー 箱根琥珀 880円
新しい作品『虚像反転無分別』でも食べられる
そして、ヴィーガンラーメンはもうひとつの作品『虚像反転無分別』でもいただくことが可能。
『虚像反転無分別』は屋内にあるイートインスペースで、何とも表現しがたい空間のなかでヴィーガンラーメンを楽しめます！
ほ、ほんと、ここでラーメンを食べるの！？と、非常にドキドキしてしまうかもしれませんが、ぜひチャレンジしてみて！(*^^*)
ということで、チームラボプラネッツの本館と同じ敷地内に新スポットが誕生したというレポートをお届けしました。
先にご紹介したチームラボプラネッツのお花屋さんと同じく2021年10月8日（金）より一般公開・一般利用が可能となりますので、ぜひ足を運んでみてください。
チームラボプラネッツ TOKYO DMM 【Vegan Ramen UZU Tokyu】
■ラーメン提供時間：平日11:00〜19:00・土曜10:30〜20:00・日曜10:30〜19:00
■住所：東京都江東区豊洲6-1-16 teamLabPlanets TOKYO
■最寄り駅：ゆりかもめ・新豊洲駅（徒歩1分）
