豊洲駅から徒歩3分ほどのところにある食堂「まるはな食堂」が2019年9月27日(金)をもって閉店しました。
臨時に閉まっていることも多くちょっと心配していたのですが、9月29日(日)にお店の前を通りかかったときに調理機器などを外に出して片付けている場面に遭遇。
中で片付けしている男性に話を聞いてみたところ、「一昨日(9月27日)に閉店しました」と教えていただきました。
豊洲のまるはな食堂について
昭和44年(1969年)創業のまるはな食堂は懐かしのおふくろの味に定評があり、豊洲に建ち並んでいた工場の労働者や社宅にお住まいの方、サラリーマンから強く支持されてきた食堂のひとつ。ご主人亡き後、女将さんと娘さんがお店を切り盛りしていました。
メニューは780円の肉どうふ定食や600円のラーメン600円のほか、特に人気メニューだったのは900円のかつライス。これらをもう食べられなくなったことで、残念に思う常連さんやサラリーマンも多いのではないでしょうか。
アド街では豊洲の第17位スポットとして紹介
2017年1月に放送されたテレビ番組「出没!アド街ック天国」では豊洲の17位として登場。
豊洲在住でない方のファンも多く、検索するとたくさんのブログ記事を見つけることができます。
たくさんある豊洲の飲食店
消費税の増税や家賃の上昇、人手不足など、今後もさまざまな理由で閉店を決断するお店も出てくるんでしょうね。
豊洲はよく「食べるところが少ない」なんて言われちゃうのですが、実は豊洲には飲食店が多くありまして、筆者がまだ行ったことないお店もまだまだたくさんあります。おいしいお店をどんどん見つけたいですね。
まるはな食堂の件は残念ですが、これを機になるべく早くいろいろなお店に行っておきたいなと感じました。