少し時間が経過してしまったのですが、5月某日、豊洲商店街（豊洲商友会協同組合）の皆さんと1年間を振り返る打ち上げ会に参加してきました。
会場は「本場直伝串焼 創作中国料理 串門」。
串門の読み方は“くしもん”。2022年1月に豊洲駅前の第2三京ビル2階（かつやの上）にオープンした、串料理と創作中国料理のお店です。
筆者が20名以上での飲み会に参加する機会はあまりなく、せっかくなので団体利用時に出てきたコース料理をサッとご紹介しますね！
（「かつや」の上の階にオープンした「串門」）※ちなみに、串門は豊洲商店街の加盟店です
豊洲で初めての飲食事業、手探り状態でサービスを改善へ
串門といえば、オープン初日のド派手なお祝い騒動が記憶に新しいと思いますが、あれからもう1年半以上も経過したんですね・・・！
オーナーさんもスタッフさんも、その際には近隣の皆さまにご迷惑をおかけしました、と頭を下げていました。
串門を運営する会社はさまざまな事業を手掛けていて、飲食事業はこの串門が初めてとのこと。日々、手探り状態で接客やメニュー、サービスの改善を進めているそうです。
実は、串門のオーナーさんは学生のころ東雲にあった会社に務めていて、若い頃から豊洲の駅周辺にもよく足を運んでいたのだとか。
今は自分の会社を持ち、ビジネスを拡大しながらようやく豊洲に空き物件を見つけて串門を出店したのが2022年1月。あのときはコロナの真っ只中でしたね。
あまりプライベートなことは書けませんが、現在も湾岸エリアのどこかにお住まいだそうで、豊洲周辺にもかなりお詳しいです・・・！
串門で20名超の団体利用で食べたコース料理
（海鮮と大連餅の胡麻ソースかけ）そんな串門では100種類を超える豊富なメニューを提供。
上海料理や四川料理のほか、あまり馴染みのない大連料理や西安料理も味わえるとあって、新しい刺激を求めて訪れるお客さんがけっこういらっしゃるみたい。
（若鶏の唐揚げとピーナッツ甘辛炒め）コース料理で出てきた料理を載せておきますね。
メニューの中から辛そうな料理だなぁ〜と思ってチャレンジしてみるも意外にそこまで辛くなく美味しくいただけたので、辛さはわりと控えめなのかもしれません。
（豚肉団子の上海風煮込み）ランチ時には近隣のサラリーマンと思われる人々でいっぱいになりますし、コロナが明けた今は夜に団体さんの利用や仕事仲間で飲んだりと、なかなか人気も上々なようです。
最初の方に出てきた若鶏の唐揚げとピーナッツ甘辛炒めが程よい辛さで、ビールが進みます(*^^*)
ど〜んと登場した魚料理は今回のコースに含まれていない料理だったのですが、サービスで付けてくれました。
（サービスの魚料理）もしかしたら、大人数での利用ではこのような嬉しいおまけもしてくれる・・・かも。
（海鮮入り春雨土鍋煮）出てくるとなぜか心がホッとするエビマヨ。
（エビマヨ）この時点でけっこうお腹が膨れていたのですが、まだ出てくる・・・！揚州チャーハンをみんなで分けながらいただきます。
（揚州チャーハン）写真を撮り忘れましたが、最後に定番デザートの杏仁豆腐もあって大満足！
- 海鮮と大連餅の胡麻ソースかけ
- 若鶏の唐揚げとピーナッツ甘辛炒め
- 海鮮入り春雨土鍋煮
- 豚肉団子の上海風煮込み
- エビマヨ
- 揚州チャーハン
- 杏仁豆腐
- 魚料理（※サービス）
料金は上記に飲み放題つきで1人あたり6,000円でした。
1点注意するとしたらビルにエレベーターがないので、ベビーカーや車椅子での来店は難しいのでご注意ください。
おまけ：そのほかの料理たち
そのほか、別件で2022年に食事したときの料理たちの写真も載せておきますね。
どちらも取材ではなかったので出てきた料理すべてを撮れたわけではなく・・・。また、料理名もメモしていなかったので、写真だけでごめんなさい（笑）
もし、写真のなかに気になった料理がありましたら、オーダー用のタブレットで探してみてください。もしくは、この写真を店員さんに見せて「コレ！」と言えばたぶん伝わるかと思います！
お店の奥には回転テーブルを備えた個室もあります。
冷たいビールと辛い料理が欲しくなる今の季節にグループ利用するのも良さそうです！
ということで、最後は写真だけで申し訳ないですが、豊洲でお店探しの参考になりましたら幸いです！
予約サイト：食べログ
【本場直伝串焼 創作中国料理 串門（くしもん）】
■営業時間：平日ランチ11:00〜15:00・ディナー17:00〜23:00／土日祝11:00〜23:00
■定休日：なし
■住所：東京都江東区豊洲4-1-5 第2三京ビル2階（MAP）
