グルメ

【豊洲 千客万来】まぐろラーメン「本まぐろそば 䱻(コツ)」が放つ、こってり濃厚スープに心奪われる

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豊洲市場の場外に誕生した豊洲 千客万来。早くも行列のできるラーメン店となった「本まぐろそば 䱻(こつ)」がその1階にあります。

本まぐろから抽出した“旨味凝縮スープ”でいただくラーメンはまさに豊洲らしさを感じられる一杯。

店員さんの優しい心づかいも素晴らしいお店で、早速ファンになってしまいました!

ちなみに、店名の䱻は“ほね”ではなく“こつ”と読みます。

【本まぐろそば 䱻(KOTSU) 本店】
■営業時間:平日10:00~22:00・土日9:00〜22:00
(スープがなくなり次第終了)
■定休日:なし(不定休)
■場所:豊洲 千客万来・豊洲場外 江戸前市場1階

※メニューや価格は2024年3月現在のもの

本まぐろそば 䱻(コツ)の濃厚スープでいただく絶品ラーメン

お店はこの暖簾が目印です。

※アクセス方法や店内のようすは、記事の末尾に載せてあります

メニューと本まぐろそばを食べてみた感想

(本まぐろそば こつのメニュー 2024年3月現在)

看板メニューは「本まぐろそば」(980円)です。

基本のスープはどのラーメンも同じようで、「千客万来本まぐろそば」(1,580円)は単品では食べられない“トロ煮まぐろ”が入ってるのが特徴です。

今回は初回ということで、1番人気の「本まぐろそばと海鮮ヅケ小丼セット」(1,580円)をオーダーしてみました。

(本まぐろそばと海鮮ヅケ小丼セット)

器はお店オリジナルのデザインになっていてカッコいい。

香りが良くて食べる前から美味しいオーラが漂ってきます・・・!

(撮った写真を整理していたら、このときに食べた味が蘇ってきて脳内ヤバかった・・・)

本まぐろそばを食べてみて衝撃的だったのは、何と言ってもスープの素晴らしさです。

スープは本まぐろの骨100%とのこと。確かにまぐろの存在を感じるダシなのに、まるで家系ラーメンの豚骨醤油のような濃厚なスープに仕上がっているんです。実に不思議な体験。

こってりめスープの中にある本まぐろのパンチ力。

これが麺によく絡み、箸が進みます。

麺のボリュームはやや少ないと感じましたが、このあと食べる海鮮ヅケ小丼のことを考えるとちょうど良い量なのかもしれません。

香ばしい”まぐろチャーシュー”が2枚(2個?)。これがボソボソに崩れることなく、むしろとろとろの食感がすごい・・・!

このまぐろチャーシューはビールのお供としても美味しくいただけそうです。

最近はどこのラーメンを食べても申し訳ないと思いつつスープを残してしまっていたのですが、䱻の本まぐろそばはスープを最後まで飲み干してしまいました!

お世辞なしにスープが美味し過ぎるんです。

少し残しておいて、白飯を投入して〆たくなるレベル。

(海鮮ヅケ小丼)

でも、私にはセットで頼んだ海鮮ヅケ丼(小丼)がある!

一見するとチラシ寿司にも見えなくはないのですが、乗ってる具材の種類がハンパない。

丼には、赤身、中トロ、いくら、サーモン、エビなど、そのほか玉子やキュウリなど把握しきれないほど多くのネタが入っていて、とてもミニ丼とは思えない豪華さ。

どうやら丼の具材は日替わりのようで、穴子やエンガワが乗ることもあるようです。

これが決してオマケとかそういうレベルじゃなく、こちらをメインにしても良いくらいの丼で、非常に美味しかったです!海鮮ヅケ小丼の単品もあり、600円で販売していますよ。

運が良ければ日替わりメニューも

コツでは、その日の仕入れに応じて突発的に日替わり限定メニューを出すことがあるようで、たとえば過去には昼のピーク時間を過ぎたあたりから数量限定で「本まぐろかまトロ刺身」や「本まぐろねぎトロ小丼」などを提供していました。

この日は14:00から「こぼれ升まぐろ」「こぼれ升トロまぐろ」を数量限定で販売すると予告していましたよ。

とはいえ、あまり遅い時間に行くとスープがなくなって肝心のラーメンが販売終了なんてことも。夕方までには訪れるようにしてくださいね!

場所と店内・客席のようす

最後にお店へのアクセス方法と、オーダー方法、客席など店内のようすをご紹介しておきますね。

本まぐろそば䱻の場所は、豊洲 千客万来の食楽棟「豊洲場外 江戸前市場」の1階です。

ゆりかもめ・市場前駅から行く場合には、ペデストリアンデッキから晴海通りにあるエレベーターで降りて行くとアクセスしやすいです。

人気店なので早い時間でない限りは、おそらく行列しているでしょう。まずは行列に並んで食券を買います。順番が来たらタッチパネル端末で食券を購入へ。

注意点は、食券機が完全キャッシュレスであること。現金は使えません。

クレジットカードに加え、Suicaなどの交通系IC電子マネーやiD、QUICPayなどのほか、PayPayをはじめとするQRコード決済にも対応しています。

食券の購入後、スタッフさんが空いた席に案内してくれます。

客席はカウンター席10席のほか、6人掛けできそうな大きめなテーブル席が2つ。相席になる場合もあります。

深々と丁寧に挨拶する女性スタッフが印象的でした。女将さんかな?

紙エプロンのほか、髪の長い方には嬉しいヘアゴムの用意があるのには驚きました。気配りの素晴らしさに好印象です。

また、お客さんからのリクエストをどんどん取り入れているとのことで、筆者が訪れた週から始まったのが卓上調味料。ダシ酢、そばたれ、からし粉といった調味料が自由に使えるようになっていましたよ。

大盛は現在(2024年3月14日時点)のところ提供なし。伸びやすい麺なので、大盛の提供は難しいみたい。

ただし、この日から替玉(200円)の提供がスタートしていたので、麺をたっぷり食べたいときにはあらかじめ食券機で替玉の券を購入しておくと良いでしょう。

まぐろの旨みがうまく溶け込んでいるスープが絶品の䱻。めっちゃ美味しかったです!

ぜひお試しあれ!

 

【本まぐろそば 䱻(KOTSU) 本店】
■営業時間:平日10:00~22:00・土日9:00〜22:00
(スープがなくなり次第終了)
■定休日:なし(不定休)
■場所:豊洲 千客万来・豊洲場外 江戸前市場1階

 

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