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「豊洲市場魅力発信フェスタ 第2弾」は告知不足が残念だったけど、楽しい内容が多くて良かったです

豊洲市場で「まるごと体感!豊洲市場魅力発信フェスタ 第2弾」が2018年7月15日(日)、開催となりました。

今回のフェスタは内容そのものはとても素晴らしいものだったと思います。炎天下という状況と告知の遅さは不満を感じるところですが。。。告知を早期にできなかったのは以下のような理由があったからと思われます。

①千客万来施設のドタバタ劇
②豊洲市場の移転可否について江東区からギリギリのラインで回答が出た
③上記のため、出店者・出演者の確定遅れが生じたり、十分な告知ができなかった

フェスタの日程は決まっていたものの、江東区が市場移転延期を求める決議を提出することになれば、移転が再び延期となる可能性が高まり、そんななかでフェスタなんて開催なんてできない。といった緊迫した状況だったんです。そんななかでのイベント調整はきっと難しいものがあったことでしょう。

会場の案内もいまひとつでした。

メイン会場のテントが休憩スポットになっていたほか、実はサブ会場にもイスやテーブルがあり、こちらでも休憩できるようになっていました。青果棟の搬入出通路に位置し、広い日陰があってとても過ごしやすかったです。

(日陰で涼しかったサブ会場が大盛況!)

ただ、この情報は事前に知りたかったですね。。。たまたまサブ会場まで足を運んだので気づくことができました。休める場所はメインステージ前のテントくらいだと思っていましたもん(^_^;)

配布されたチラシの情報はやや情報不足。チラシの制作には締切がありますし、一度刷ったらやり直しが効かないため作る側の辛い事情もわかります。ならば、もっとWebサイトを活用して、最新情報を載せてほしかったなと思います。

 

参考までに、第1回の開催の際にはこのようなイベントでした。コンテンツとしては第1回よりも第2回の方が良くなっていて、十分に楽しめる内容だと思います!

→ オープン200日前!「豊洲市場魅力発信フェスタ」メイン会場レポ。来て、見て、知って、楽しもう!

 

 

たくさんの体験型コンテンツには満足!

イベント内容は楽しめるものがたくさんありました!あの暑さを除けば、楽しめたお客さんが多かったのではないでしょうか。

やはり、人気だったのは築地「茂助だんご」さんのブースです。名物の団子とかき氷を販売。

猛暑でのイベントでしたから、多くのお客さんはかき氷をオーダーしていたもよう。筆者も「生いちごカキ氷」を購入して、会場でいただきました。

しっかり苺を感じられるシロップがたっぷりかかり、冷たくてシャリシャリの氷が体を冷ましてくれます!おいしい!

お土産にお団子も買って帰りましたよ♪

そして、前回も大人気だったのが「さばサンド」。豊洲のパン屋さん「ペル・エ・メル」と東卸組合がコラボして出店して販売。

ノルウェー産の資源管理された塩サバを使用していて、贅沢にも大きな切身が!ペル・エ・メルのおいしいパンに挟まって、大満足のおいしさです。


さらには30食限定で「ロブスターロール」も!1,000円という値段にもかかわらず、早々に完売するほどの人気になっていました。後半からは急遽エビロールに!

また、築地で有名な厚焼き玉子焼きを販売している「丸武」は前回に続き2度めの出店。「玉子焼き味シューアイス」はこんな暑い日にぴったりのスイーツだったことでしょう!

豊洲商友会と東卸のコラボブースでは冷たくておしゃれな「冷静いわしのカッペリーニ」を販売。お祭り屋台のメニューとは思えないクオリティーに、買い求めるお客さんも多かったです。

物販では「伊藤ウロコ」が築地や豊洲市場のグッズを販売。市場で働く人達が実際に使う用具や小物をずらりと並べています。“築地御用達”は今後“豊洲御用達”になるとアピールしていました!これは嬉しいですね。伝統も文化もない0歳の豊洲市場を育てていこうという前向きな想いを感じます。

(築地御用達から豊洲御用達へ!)

伊藤ウロコも丸武と同じく豊洲市場へ移転します。そのころには新しいグッズが登場しているかもしれませんね!

築地の人が“なぜか豊洲では何度やっても人気”と言うのが「どじょうすくい」です。この日もテントからはみ出るくらいたくさんの子どもたちがどじょうすくいにチャレンジしていましたよ!

ステージイベントはもはや豊洲の顔と言っていい「豊洲☆アイドルスター学園」のみなさんが2度も登場。

強い陽射しの中で、30分ずつパワフルで素敵な歌とダンスを披露してくれました!


この子たちにとってふるさとである豊洲がこれからも楽しい街でいられるよう、周りの大人は見守っていかなければなりませんね。

びっくりするほど参加者の多かったのが「豊洲市場リアル宝探し」。豊洲市場の各地を回って暗号と解読していくゲームです。

市場のどこへ行っても、用紙とペンを持った親子連れがいて、かなり盛り上がっていました!

ヒントを探しながら豊洲市場について学ぶ子どもと親御さん。青果棟では「えんどうとか、いちごとか、わさびとか!可愛い!センスいいね〜」 と、見学者からの声を聞くことができました。

謎は解けたかな?

こちらもお馴染みとなったターレーやウィングレット試乗体験にも行列が!

目玉のひとつだった「スカイバスツアー」はイベントのオープン直後に申込みが上限に達し、残念ながら筆者は乗ることができませんでしたが、まだ市場内を見たことのない方に席を譲ったと考えれば、それはそれで悲しくはないです。悲しくは。。。(/_;)

なにげに人気だったのがサブ会場!この日陰スペースの奥がサブ会場になっていました。

サブ会場ではカツオの一本釣りを模した体験ができ、まるで漁師さんになった気分で子どもたちが挑戦していました。

また、本物の魚や貝に触れる水槽では恐る恐る魚にタッチするお子さんの表情がかわいかったです。その様子を必至に写真を撮るパパさんママさんもたくさんいらっしゃいましたね。

 

 

また開催してほしい!おさかなセミナーが素晴らしかった!

人数限定でしたが、非常に良かったのが「おさかなセミナー」。管理施設棟のキッチンルームを会場に、先生が実際にブリをさばきながら魚の大切さや知識を教えてくれます。まさに、魚のプロによる食育です。

どんどん解体されていくブリを見て、子どもたちは「墨袋は〜?」「もう魚じゃなくなっちゃったよ!」と、ユニークな発言が飛び出し、そばにいる親御さんからも笑いが(笑)

そのほか、コショウダイ、キンメ、イワシ、ハマグリなど、30種類前後の魚介類を実際に触ってみるコーナーもあり、なかなか魚に触れる機会のない子どもたちは大はしゃぎで楽しんでいました!

最後には先ほどさばいていたブリを入れた味噌汁をみんなでいただいて終了。とてもおいしくて、勉強になる良いセミナーでした。

ぜひ、こういったおさかなセミナーを頻繁に開催してほしいなぁ。設備も整っていますし、豊洲市場ならではの利点を生かせます。住人や観光客に喜んでもらえるイベントは絶対にウケるでしょう!週に1度とか、仲卸業者さんや横丁のお店さんが交代でそれぞれの取り扱う魚や商品を使った講座を開催するのも楽しいはず!

 

 

オープン前最後のイベントは楽しめました

豊洲市場はいよいよ10月11日(木)にオープンです!

豊洲市場魅力発信フェスタの中身はもっとたくさんあったのですが、筆者が見て回れたのはこんなところです!正直、暑さの面では厳しかったものの、イベントのコンテンツそのものはとても楽しいものだったし、開催して正解だったと感じます。


序盤にも触れたとおり告知や情報発信の点は残念でしたが、それよりも今後このようなイベントが開催されるときには応援してあげるくらいの気持ちで居たいです。みんなで良くしていこう、っていう気持ちの方が最初から最後まで楽しめると思います!

なお、今回の豊洲市場魅力発信フェスタでは屋上緑化広場の夜間オープンが実施され、夕景や夜景を撮影する企画も行われました。こちらは別記事にてレポートしておりますので、ぜひ御覧ください♪

開放された夜間の豊洲市場「屋上緑化広場」、豊洲の新観光スポットから見た湾岸エリアの夜景