2019年8月29日(木)、日本ユニシス本社ビルでプロジェクションマッピングの実証実験がスタートしました!
時間は19時30分〜21時30分。1回あたりの映像は30分間で、期間中は毎日全4回実施されます。
晴海通りが伸びる南側の壁面に映像が映し出されるため、豊洲駅前の交差点や歩道、近隣のマンションやビルからでも見ることができますよ(^^)
それでは早速写真を撮ってきましたので、ご紹介していきましょう。
豊洲のプロジェクションマッピング、複数の場所から撮影
東京駅でのプロジェクションマッピングなどを手掛けたネイキッドが本映像を担当。素晴らしい花火の映像をけっこう長い時間楽しめます!
花火の演出が何度かあったあと、泡やクリスタルのような映像。そして、日本画もキレイでうっとりしちゃう。
時折、広告のシーンがあり、東京メトロや日本総合警備、映像関連業者のCMが流れました。ちなみに、プロジェクションマッピングにBGMはありません。
通行人も立ち止まって、スマホを構えていました。
場所を変えて、パークシティー豊洲の北側から。
ここもよく観えます♪
お、日本ユニシスの歩道橋の上でも鑑賞している人がたくさんいますね。
筆者も移動。おぉ〜、ここがベストかもしれません(^^)
連発花火にナイアガラも!
15分くらい経過したころ、見覚えのある映像が!なんと、スペースインベーダーです!!
30分が経過しようとしたころ、エンドクレジットが投影。しっかりタイトーがスポンサーになっていました。
人が大勢群がって混雑するといった場面はなく、特に混乱せずにプロジェクションマッピングを楽しめたのではないでしょうか。
あとは、追加でTwitterにアップした動画2本を記事内に加えておきますね。
2本目の動画です(^^)#豊洲 #プロジェクションマッピング pic.twitter.com/BMucLIi3cj
— とよすと (@toyosu_tokyo) August 29, 2019
アニヴェルセル横の横断歩道からは撮影NG
ひとつだけ注意を。
結婚式場の「アニヴェルセル 豊洲」と「豊洲フォレシア」を結ぶ歩道橋の上で撮影しようとしたのですが、警備員がここは私道のため撮影しないでくださいとアナウンスしていました。
19時30分の時点で30人近くの人が立ち止まって観賞しており、見るのは止めないけど撮影に関してはここではNGだそうです。
ということで、筆者は下の歩道や、日本ユニシス前で撮影していました。
街ナカでのプロジェクションマッピングは意外と楽しいかも
このプロジェクションマッピングは東京都が初めて実施する新しい屋外広告の実証実験。初の試みとして豊洲の地が選ばれました。
歩道がめちゃくちゃ広いという特徴をもった豊洲だからこそ、こんな街ナカでプロジェクションマッピングができるのでしょう。歩道が狭かったら人で混雑して、とてもできませんものね。
筆者の個人的な感想としては、とても良かった!
ついつい見てしまうだけでなく、多くの人がスマホで写真や動画を撮っていたのが印象的でした。
東京都による屋外広告の実証実験につきましては先日の記事にて詳細を解説していますので、ぜひチェックしてみてください。
日本ユニシスでのプロジェクションマッピング実施日は2019年8月29日(木)〜31(土)まで。時間は19時30分〜21時30分の2時間にわたって実施されます。
【日本ユニシスでのプロジェクションマッピング】
■実施日:2019年8月29日(木)〜31(土)
■時間:①19:30〜 ②20:00〜 ③20:30〜 ④21:00〜
■場所:日本ユニシス本社ビル・南側壁面