2023年8月13日(日)、江戸三大祭りに数えられる「富岡八幡宮例大祭(深川八幡祭り)」の神輿連合渡御(みこしれんごうとぎょ)が行われます。
豊洲や枝川からも御神輿が出て、永代通りをパレード(渡御)する日本の夏らしさを感じられる一大行事です。
本番を前に、豊洲地区で御神輿の管理や運営をしている「豊洲睦(とよすむつみ)」のみなさんが御神輿を担ぐための練習会を実施してくれます!
練習会は誰でも参加OK。過去には筆者も参加したことがありますよ。
【2023年】6年ぶりの水かけ祭り、「富岡八幡宮例大祭」神輿連合渡御が開催へ!江戸三大祭りのひとつ
【追記】台風による開催の可否について
8月13日(日)、台風の接近に伴う雨天時・荒天時の開催の可否については、当日の朝6時に決定されます。
もし、中止となった場合には延期はありません。
御神輿の練習会に参加しよう!
この練習会は深川担ぎの伝統を守る目的のほか、担ぎ手の親睦を図ったり、ケガの防止といった意味合いがあります。
練習会はTシャツやスニーカーなどの動きやすい服装で大丈夫。
もちろん女性も問題ありません。むしろ、女性の担ぎ手も多いので、担いでみたい方は積極的に参加してみてはいかがでしょうか!
練習会はこちらの全4回あります。
■練習日程:
- 6月11日(日)
- 7月2日(日)
- 7月16日(日)
- 7月30日(日)
時間はいずれも10時〜12時(小雨決行)。
■練習場所:
豊洲4丁目公園(セブンイレブン豊洲店付近)
■練習時の服装:
Tシャツやスニーカーなど動きやすい服装
【重要】本番当日に御神輿を担ぐための条件
新しい住民が多い豊洲では、誰でもウェルカムな対応をしてくれるのが豊洲睦さんの優しいところです。
ただし、富岡八幡宮例大祭は伝統あるお祭りですので、8月13日(日)の本番当日に御神輿を担ぐには厳しい服装の制限があり、しっかりした町会指定の半纏(はんてん)の着用が必須です。
豊洲では半纏・白シャツ・白半股引・足袋・赤はちまちの着用をアナウンスしています。
一般の方が購入可能な半纏は、豊洲町会指定の半纏です。
(写真は2017年の富岡八幡宮例大祭のもの)
指定の半纏は豊洲町会にて限定販売
持っていない方も安心してください!豊洲町会では、購入希望者のために半纏を販売するとアナウンスしてます。
半纏・帯・はちまきがセットになっており、販売数は限定120セット。各サイズと価格は以下のとおりです。
Sサイズ(20セット) | 11,500円 |
Mサイズ(20セット) | 11,500円 |
Lサイズ(60セット) | 11,500円 |
LLサイズ(20セット) | 12,500円 |
Sサイズは“小柄な女性”向けで、子どもサイズではないのでご注意ください。
購入は1人3セットまで。欲しい方は豊洲町会事務所にて現物を確認してから購入できますよ。限定なのでお早めに!
■販売場所:
豊洲町会事務所(住所:豊洲4-8-13)
■販売日:
・月曜日/水曜日/金曜日 の10:00〜15:00
・6月11日(日)/7月2日(日)/7月16日(日)/7月30日(日) の各14:00〜17:00
半纏の中には、「白シャツ」を着用し、短パンのような「白半股引」も着用しましょう。
あとは御神輿にぴったりな「白い足袋(たび)」を自分で用意すると良いでしょう。
これで服装は完璧です!
繰り返しますが、町会指定の半纏・白シャツ・白半股引・足袋を着用しないと本番で御神輿を担げませんのでご注意ください。
具体的な服装の紹介は、筆者が実際に買ったものを写真つきで紹介していますので、こちらの記事をご覧いただければと思います↓
また、中学生・高校生の女子を対象に「金棒引き隊」を募集しているとのこと。金棒引き隊は御神輿を先導する花形役です。
地元豊洲の一大行事にぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
また、お子さんが担げる「子供神輿」は前日の8月12日(土)に実施です!
2017年開催時の富岡八幡宮例大祭・神輿連合渡御のようすはこちら↓