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SPBS TOYOSU、福島県内100名の生産者さんと地元商品を紹介する展示会を31日まで開催

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福島県の特産品やそれを作っている生産者さんにフォーカスした展示イベント「シオクリビトがやってきた! in SPBS TOYOSU」がアーバンドック ららぽーと豊洲3の4階「SPBS TOYOSU」で開催しています!

期間は2024年1月31日(水)まで。

実は、過去に福島県で県内の特産品や隠れた新商品を発掘する取材など事業者向けにお仕事をさせていただいたことが何度かありまして、ここ数年は特にやり取りはなかったのですが、今年の1月からちょうど豊洲でこんなイベントを開催しているのでよかったら見に来てください!的なご連絡を福島県の方からSNSでいただいたものですから、SPBSをのぞいてきました!

(この奥に見えるワークスペースが展示場になっています)

福島県の方ってぜんぜん商売っけがないというか、良い意味でゆるいんですよね(笑)

そのゆるさが逆にこちらの心と足を動かすきっかけになって、今回もこうして行ってきたというわけです。

気づきや面白さのある展示になってるシオクリビト

福島県内の生産者100名を「シオクリビト」として特集しつつ、彼らが心を込めて作っている商品をWebで紹介・販売しているのが同名のシオクリビトというショッピングサイトがあります。

SPBSで開催しているのは、そのシオクリビトの展示です。

とよすとで多くを書いてしまうとネタバレになっちゃうので控えめにご紹介しますね。

展示はワークスペースのなかにあるので、図書館のように静か。

新聞のような印刷物やコンテンツを冊子にしたものも置かれてあって、じっくり楽しめます。

これ、福島県の人たちがこだわって作った商品や地元の素材を生かした特産品を知る機会になるほか、商品の先にある生産者さんたちのドラマを見ることができます。

筆者はその場で新聞サイズのリーフレットをパラパラとめくりながら見ていたのですが、隣のカフェスペースで座って温かいコーヒーでも飲みながら読むと良いかもしれません。

「月色プリン」とか「伊達の味 熟ソース」とか、完熟桃の「ももジュース」などたくさんの特産品も実際に置かれてて、テキストや写真を見る以外の楽しみも。

そのなかで、写ルンですだけで取材した写真が(個人的に)めちゃくちゃ面白くて。

デジカメやスマホと違って撮影したときに確認できない、すぐに削除できないからこそ、その瞬間のその場のリアルさが残せたり、現場ではなぜか笑顔が生まれたり。

旅行やスナップ写真とかで写ルンですが流行っているらしいですが、まさか取材で使うとこんなにも面白いとは・・・!

たくさんのネガを自由に手に取ることができ、バックライトを当てればそのネガに写っている写真を見られます。

展示は通販サイトの紹介というよりも、生産者さんたちのそのままの姿をパネルと地元の素材を生かした商品を実物で見せている感じ。

どこかミュージアムっぽさも感じられました。ららぽーと豊洲に行ったついでとかに、ぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか!

開催期間は2024年1月31日(水)までです。

 

【展示】シオクリビトがやってきた! in SPBS TOYOSU
■日時:2024年1月5日(金)〜31(水)
■時間:
月・火・水・金・土…8:30〜19:00
木…8:30〜21:00
日・祝日…10:00〜19:00
※最終日は18:00終了
■ 会場:SPBS TOYOSU(アーバンドックららぽーと豊洲3 4階)
■ 主催:シオクリビト・人柄にじむ福島通販(福島県商工会連合会)

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