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新豊洲サマーナイトフェス&マルシェに行ってきた!開催初日を写真でレポート

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2019年8月23日、ゆりかもめ・新豊洲駅からすぐの特設会場で東京2020パラリンピックの開催1年前を記念するイベント「新豊洲サマーナイトフェス」が開幕しました!期間は8月24日(土)まで。

ゲートをくぐるとパラリンピックに関するさまざまな展示があり、スポーツ用義足や陸上競技・幅跳びの目盛りなど実際に見て体験できる展示物が!

車いすバスケットボールの車いす、ゴールボールも。

そして、中央にはパラリンピックのモニュメントは最大のフォトスポットです。夜になってからの方がキレイに見えるので、昼間よりも夜がオススメ。

新豊洲の顔である東京ガスがスポンサーとあって、東京ガスのキャラクター「パッチョ」が登場するグリーティングイベントもありますよ(^^) 初日には「コトミちゃん」がオープニングセレモニーにかけつけました!

パラスポーツの体験がかなり熱い!

Brilliaランニングスタジアムの中に入ると、車いすレーサーのヴァーチャル体験ができます!

レースゲームのような感じのせいか、子供たちがものすごく列を作って遊んでた。

隣にあるボッチャがかなりの人気で、どちらかというと大人の体験希望者が多い印象でした!ビールを飲んだあとの大人たちがチームを組んで楽しむのにピッタリな競技(笑)見ているだけでも楽しめます。

再び屋外に出ると、車いすバスケットボールの試合を観戦できます。観客席もしっかり作られていて本格的!

そのほか、5人制サッカー、卓球、車いすバスケットといったたくさんの競技が実際に体験可能。どれも人気で、お子さんから大人まで皆さん楽しんでいる様子が伺えました。

サマーナイトマルシェは想像以上の大盛り上がり!

初日に訪れた方のなかには、新豊洲にこんなにもたくさんの人がいるのを見てビックリした人も少なくないでしょう。

めちゃくちゃ盛り上がってる!!

ちょうど前週にオープンしたばかりの「CITABRIA BAYPARK Grill & Bar」から豊洲ぐるり公園の歩道にかけてテントがずらりと並び、フードやドリンクを販売!

豊洲の絶景レストラン「CITABRIA BAYPARK Grill & Bar」に行ってきた!メニューと営業時間、支払い方法をレポ新豊洲にレストラン「CITABRIA BAYPARK Grill & Bar(サイタブリア ベイパーク グリル アンド バー)」...

太陽のマルシェがプロデュースしている「新豊洲サマーナイトマルシェ」が同時開催中。各地から集まった珍しい商品が並び、豊洲ぐるり公園の歩道に長いマルシェができていました♪

テーブル席は多いし、カラフルな照明で雰囲気も良き!

たくさんの人がいて混雑しつつも豊洲ぐるり公園にある階段状のベンチが大活躍。そうそう、こういう利用のためにあるんですよねコレ。

座る場所がいたるところにあるので、ほんとイベントには最適な公園です。

豊洲市場の素材を使った、カニと鮭の海鮮丼を食べましたよ。東京2020仕様のビールも!

最高の景色と最高のムードのなかでいただくと、美味さが2倍に♪

ずいぶん長居してしまいましたが、めっちゃ楽しめました〜\(^o^)/

2020への意気込みが語られたオープニングセレモニー

8月23日は初日とあって、夕方にはオープニングセレモニーが行われました。登壇者は東京2020パラリンピックの成功に向けた意気込みを以下のように述べていました。

東京ガス代表取締役社長の内田高史氏

「1964年、豊洲は高度経済成長をエネルギーで支える拠点でした。今、豊洲は豊洲市場が開場し、衣食住があつまる街になっています。誰もが生き生きと暮せる街を目指し、盛り上げていきたい」

江東区長の山﨑孝明氏

「江東区では7つのパラリンピック会場があり、準備を進めています。障害がある人もない人も明るい未来を作るために、パラリンピックを成功させなければならないという責任があります。いかにパラリンピック競技がすごいかを多くの人に知ってもらいたいです」

また、トークショーに登壇したゲストからは東京2020パラリンピックをきっかけに全世界へ伝えたいメッセージをいただきました。

パラリンピック水泳の木村敬一選手

「我々障がい者もみんなと同じように暮らしてて、存在しているのだということを知ってもらいたいです。ランタンには“前向きに”と書きました。いかに前向きに生きていくか、常に前向きでいこうと!」

パラリンピック砲丸投げのニコ・カッペル選手(ドイツ代表)

「障がいがある方も障がいがない方も、両者が融合して暮らせる社会になればいいなと思う。ランタンに書いたメッセージは“強みを使え!”。人それぞれ得意なところが必ずあるので、それを見つけて前面に出して生きていけばいいと思います」

元オリンピック陸上選手の為末大氏

「ランタンには“寛容な社会”と書きました。誰もが受け入れられる社会が東京中心に広がっていけばいいなと。」

(左から為末大氏、ニコ・カッペル選手、木村敬一選手)

最後には子供たちが登場し、それぞれメッセージを書いたランタンを持って、モニュメントとともに点灯!

残念ながら屋内での点灯式となりましたが、皆の思いが書かれた美しいランタンが上がりました(^^)

夜から本番!ランタンは24日の方が多い

ランタンといえば、サマーナイトフェスではスカイランタンが目玉イベントのひとつ。

すっかり空が暗くなると、来場者が先着で上げられるランタンがこんなにもたくさん上がっていました!

紐がついていて、空高くへは飛んでいかない“エコ仕様”。なお、それぞれのランタンにはパラ選手への応援メッセージを書いて飛ばします。

8月24日(土)も先着でランタンが作れるので、会場へは早めに行くのがオススメです。準備数は23日よりも24日の方が多いですし、たくさんの方が楽しめるでしょう!

東京2020オリンピック・パラリンピックの会場や選手村が集まる湾岸エリア。これからも豊洲ではイベントがどんどん行われるでしょうね。

今後も新豊洲サマーナイトフェス&マルシェのような楽しいイベントに期待したいです!

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