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3年ぶり、気球が有明の空に!そなエリア東京で熱気球に乗ってきた

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2022年8月20日(土)、東日本大震災復興支援熱気球イベント「第33回空を見上げてIN東京 熱気球係留体験搭乗」に参加してきました!

場所は有明にある「東京臨海広域防災公園 そなエリア東京」内。

有明で最後に開催したのは第29回(2019年)で、実に3年ぶりの開催となったようです。それまでも度々開催していたので御存知の方もきっと多いでしょう。

しかし、運が悪いせいかいつも筆者がこのイベントを知るのは開催が終わってから・・・。今回は残数ギリギリのところで申し込めました。

今回はそんな大人気の熱気球体験をレポートしたいと思います!ぜひ、次回開催のときの参考にしていただけたら幸いです。

→ 動画はこちら

気球搭乗レポート 気球に乗れるのは早朝のみ

熱気球は風の弱い時間帯に飛ばす必要があるので、実施時刻はどうしても早朝。なんと、第一陣は6時30分から開始です。

筆者はこの6時30分の回に申し込みしました。というか、人気すぎてもうこの回しか空きがなかったんですよね(^_^;)

前日に自動運転ロボットに乗った夜景ツアーの記事を書いて、動画まで作ってしまったため深夜まで起きていたものの、どうにか二度寝せずに起床。

眠い目をこすりながら6時30分に受付場所へと向かいました。

すでに浮いてる気球を見てテンションが爆上がり。

受付では、申し込み完了時に送られてきたメールに記載されている「受付番号」が必要になります。あらかじめ受付番号をスマホで表示するなどして用意するとスムーズです。

あとは自分の順番が来たらいよいよ熱気球に乗ります!

コンパクトな箱に乗って、大空へ!

乗客が乗る部分の名前がわからないので、わかりやすく「箱」と呼ぶことにしますが、箱はけっこう狭め。大人4〜5人がギリギリ乗れるくらいの大きさです。

↑箱はこんな素材。

気球はふわっと上昇し、地上10〜25メートルの高さまで浮かび上がります。ロープで係留されているので、それ以上上がることはありません。

ボーッボーッっと炎が上がるときの熱気球の音と迫力がすごい!

今回体験できたのは地上15〜20メートルだそうで、タワーマンションと比べたらそうでもないし、数字を聞くと大したことないのですが、実際に空に浮かんでみるとものすごく高く感じるのだから不思議です!

筆者が乗った向きが東側からはこのような景色が楽しめました。東雲の方が見渡せます。

逆を向くと、東京ビッグサイト!

浮いている時間はだいたい5分。あっという間だったけど、めっちゃ良い体験ができました。一緒に乗ったご家族もテンション高めで、とても喜んでいる様子でしたよ(*^^*)

もっと高いところまで上がってくれても良さそうな気がしましたが、これはこれで楽しかったです!

最後に、動画でのレポートも追加いたしました。どうぞ御覧ください!

第33回空を見上げてIN東京 熱気球係留体験搭乗の概要

今回の料金や概要をまとめておきますと、こんな感じ。

【熱気球搭乗体験】
■共催:一般財団法人日本航空協会・東京臨海広域防災公園管理センター・特定非営利活動法人熱気球運営機構
■日程:8月20日(土)・21日(日)
■時間:6:30〜9:00
■場所:東京臨海広域防災公園 そなエリア東京
■料金:大人(中学生以上)2,500円・子ども(小学生)1,000円・未就学児500円
※子どもと未就学児は要保護者同乗
■定員:各日300名(事前申込制)
■気球数:全3機

このほか、模型飛行機教室や熱気球教室も開催されていました!

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