「第41回 江東区民まつり中央まつり」が2023年10月14日(土)・15日(日)に開催。
初日を迎えた14日(土)、天気が良かったので家族で行って参りました!
会場は木場公園。ほとんどの人が知っているであろう巨大な公園です。
【10月15日 8:20更新】
10月15日(日)は雨のため中止が決定しました
会場への巡回バス(無料)は豊洲からも乗れますが、筆者は豊洲からシェアサイクルで会場の木場公園へ。
(会場MAP:江東区より)
北側(MAP上方)から攻めました!
第41回 江東区民まつり中央まつり を写真でレポート
まずは、もっとも北にある多目的広場からスタート。
区内の商店が出店するバザールが実施されていますよ。
リサイクルブックコーナーが長蛇の列をつくる大人気コーナーになっているのを横目で見ながら、何やら美味しそうな煙が漂ってくる方へ。
深川らしく、あさりやはまぐり、鰻を炭火で焼いて出してくれるお店がありました!
大正7年に創業の筑定さんです。これはぜひ食べておきたいという人で列ができています。
あさり、はまぐり、鰻の肝焼きをビールとともにいただいて、このあとの会場巡りに備えてまずは気合いを入れました!
お隣の魚家さんや、佃煮の佃宝さんも大人気ですごかった!
そのテント裏は、江東区の産業をぎゅっと凝縮したかのようなコーナーになっていて、こちらも魅力。
こ、これは?!どうやら「千社札」っぽいステッカーを作ってくれるサービスのようで、30枚300円でその場でオーダー可能!
ちょっと時間はかかりますが、会場を1周している間に完成。
真ん中に「豊洲」を入れた“とよすと”の千社札風ステッカーが出来上がり!しっかり30枚あって、何かの機会に欲しい方にプレゼントしますね(そもそも欲しい人いるのか・・・!?)。
昆布やかつお節などが4つで1,000円で販売しているところもありました!
テント内を進むとお野菜を激安販売しているコーナーもあって、たしかここは昨年も野菜を売っていて、その安さに驚きましたよ。
振り返ると、さまざまな屋台が!
胃袋がいくらあっても足りません・・・。
お肉!
広島風お好み焼き!
焼き鳥!
塩焼きそば!
やや傘が開いている松茸がなんと1,000円・・・!
もうパラダイスすぎて、昨年以上にいろいろ買ってしまいました。
この籠、乗せてもらえるのかな!?
イベント広場に行くと、ステージの演奏を楽しむみなさんの姿も。
さて、どんどん南に進みながら次なる会場へ移動しますよ。
そう、「江東区民まつり中央まつり」は木場公園をフルに使った超巨大なお祭りなのです。
バーベキュー広場へと続く通路の途中にはこんな光景も!
棋士さんとガチの将棋を楽しめるコーナーも!先日の藤井さんvs永瀬さんの勝負はすごかったですね。
階段沿いにはフリーマーケット!掘り出し物がけっこうあったみたいで、たくさん買われてる人を見かけました。
バーベキュー広場を含む広範囲は全国のおいしいものや名産品を販売するエリア。
秋田県大潟村はナマハゲさんも来場。どの親も写真を撮りたがる一方で子どもたちはみんな苦い顔をしているのが面白かったです(笑)
青森県ではりんごや洋梨、それらのジュースもすぐに飲めるようになっていて、行列でした。
岩手県大槌町の巨大ホタテの浜焼きは香ばしい煙に誘われながら近づくと、この見た目にやられた多くの人々が列を作っていました!
こちらは河津桜で有名な静岡県河津町のテントでは、今まさに何かが始まるところでした。
なんと、500円でみかん詰め放題!これを目当てでみなさん河津町に集まっていたのですね!
そして、ぶどうを食べて育ったブランド牛“足利マール牛”の炭火で焼き上げた串をいただけるのが栃木県足利市のコーナー。長谷川農場の生産者自らが焼いて提供しています!
シンプルな塩味でいただきましたが、これが絶品!超絶やわらかくて、お世辞抜きであと5本くらい食べたかったです!!ビールに100%あいます!
また、ワークショップや子どもが喜びそうなコンテンツもたくさんありました。
工作を楽しめるコーナー。
おもちゃではなく、本物の金魚すくいが楽しめるコーナーも。
会場にはゴミ収集車が来ていて、楽しみながら清掃員の仕事を体験できちゃう!
しかも、ゴミ収集車のトミカや、おもちゃをプレゼントしていましたよ。
盲導犬と触れ合えるコーナーにはめちゃくちゃ癒やされました。可愛いなぁ!
とにかく、ぜんぜんお伝えきれないほど出展も出店も多いのがこの「江東区民まつり中央まつり」です。
ざっと、北から南の順に会場を巡って楽しんだ様子をお伝えしましたが、正直な話、これでも全体の一部に過ぎません。
「江東区民まつり中央まつり」は2023年10月14日(土)・15日(日)に木場公園にて開催。
江東区内にお住まいの方はぜひ1度は足を運んでみることをオススメします!めっちゃ楽しいですよ!!