豊洲駅から徒歩10分ほどの場所にあり、スペシャリティーコーヒー専門店「HIDE COFFEE BEANS STORE(ヒデコーヒービーンズストア)」に行ってきました。
場所としては東雲1丁目になるものの東雲の端っこに位置していて豊洲に近いところなので豊洲の住民のなかにも頻繁に利用する方が多くいるみたいですね。
筆者はコーヒーが大好き。お酒とコーヒーを天秤にかけられたら、1秒も悩むことなくコーヒーを選びます。
HIDE COFFEE BEANS STOREさんのことは以前から読者さんや知人から勧められて気になっていました。土曜日にお店の近くまで行った際、ふと思い立って入ってみることに!
ぜんぜん取材でもなく普通に客として入ったものの、やっぱり記事にしたくなってしまいその場でオーナーさんにご挨拶。すると、とよすとを読んでくださってるとのことでビックリ!ありがとうございます♪(^^)
開店前の焙煎と豆の選別をオーナーひとりで
お店をひとりで切り盛りするオーナーの斎藤英和さんはもともとサラリーマン。
コーヒーをやってみたくて世田谷の「堀口珈琲」でコーヒーを習ったのがこの世界に踏み込むきっかけだったそうです。お店は2013年にオープン。
コーヒー豆の仕入れは独自ルートから。他店と共同で仕入れているため、たとえ大きくないお店でも品質の良い豆を仕入れられるんだとか。
店内奥にある巨大なマシンは焙煎する機械。毎日毎日、開店前に豆を準備しています。
そして、最も時間をかけているのが豆の選別です。
焙煎を終えたコーヒー豆から形の悪い豆やお客様に出せそうにない豆を探し、手作業で一粒一粒取り除く作業を行っています。これがとんでもなく大変だそうで。。。
お店の営業時間中でも、お客様がいないときはひたすら選別作業を行っています。
しかし、斎藤さんの仕事の丁寧さを目の当たりにしたら、HIDE COFFEE BEANS STOREに多くのお客さんが訪れているのが納得できました!
HIDE COFFEE BEANS STOREはイートインで飲むのもOK
そんな魅力的なコーヒー豆を目の前にしたら、もうここで飲みたくなりませんか?
嬉しいことに、コーヒーはどの種類も店内で飲むことが可能。席は店内のカウンター席かテーブル席の全5席しかありませんが、ホットはどれも380円、アイスコーヒーは420円でイートインできるんです。もちろんテイクアウトもOK。
この日は「CANALブレンド」をいただくことにしました!
酸味が少なく、なめらかな口当たり。爽やかな苦味が広がり、美味しくて大満足!きっとアイスでも美味しいんでしょうね。
ちょっとお店に立ち寄って買って帰る、テイクアウトにもピッタリ。↓はディカフェのアイスコーヒー。
支払いはついこの前日に導入したばかりというPayPayで。なんと、HIDE COFFEE BEANS STOREで筆者が初のPayPay利用者だそうです(笑)ビックカメラと同じく自分で金額を入力して決済する方式。
クレジットカードやLINE PayなどQRコード決済にも対応しています。キャッシュレス対応素晴らしい!
多くの常連さんがコーヒー豆を求めて訪れる人気店
この日は小一時間ほどお店にいたのですが、高品質で美味しいコーヒー豆を求めて何組ものお客さんが来店。
みなさん常連さんのようで、斎藤さんとのちょっとした会話を楽しみながら豆を購入していました。
程よくアットホームなムードがあり、かと言ってお客同士もそれほど話に踏み込まない。ふふふと笑ったり、ちょっと相槌を打ったりと絶妙な距離感を保っていて。
何だか不思議と居心地の良いお店です(^^)
コーヒー豆を購入!おすすめの保存法は冷凍庫
最後にコーヒー豆を買って帰ることにしました。
筆者が選んだのは、「CANALブレンド」。湾岸っぽくていいでしょ?名前だけでなく、試飲させてもらってしっかり美味しかったのでCANALブレンドを選びましたよ!
グァテマラの豆がメインで、ブラジル、コロンビアの豆も少し入ってるオリジナルブレンドです。
コーヒー豆の保存方法まで教えていただきました。
豆は挽く前だったらジップロックに入れて常温で保存。2〜3週間経過したものは冷凍庫で保存すると良いんだとか。
また、すでに挽いた豆の場合はジップロックに入れては最初から冷凍庫で。こうすることで美味しいコーヒーを長持ちさせることができるそうです。
良いことを聞きました\(^o^)/
豊洲駅にほど近い東雲の端っこにあるHIDE COFFEE BEANS STORE、ぜひ足を運んでみてください!
HIDE COFFEE BEANS STORE
■営業時間:11:00〜19:00
■定休日:毎週水曜日と第2・第4木曜日
■住所:東京都江東区東雲1-2-1 (MAP)
http://www.hidecoffee.com/