2024年3月1日にグランドオープンした商業施設「ららテラス HARUMI FLAG」。
主に晴海フラッグやその周辺にお住まいの方が利用する商業施設ですが、筆者も早速行ってみました。
スーパーのサミットやロイヤルホストなど約40の店舗のほか、ここは東京五輪の選手村だったということでオリンピック・パラリンピックの熱を感じられる設備や装飾があちこちにあります!
おすすめは東京五輪のオリンピックミュージアム「TEAM JAPAN 2020 VILLAGE」に併設され、こだわりのメニューがいただけるカフェ・レストラン「CENTRALE(セントラーレ)」です。
そして、そんなららテラス HARUMI FLAGから豊洲方面へと歩いて行った場合にどのくらいの時間がかかるのか。今回は、同じ三井不動産のららぽーと豊洲まで行ってみました。
Googleマップではわからない実際の所要時間をレポートする「歩いてみたシリーズ」の第11弾になります。
ららテラス晴海フラッグ→ららぽーと豊洲まで歩いてみた!
晴海フラッグのほぼ中心部に位置するららテラス。
目の前には都営バスののりばもあり、バスでの行き来も可能。また、東京BRTの停留所も近くにありますから、東京BRTを利用しても良いです。
それでは、ここから豊洲駅方面に向かって、ららぽーと豊洲を目指します!
3月1日。CENTRALEでランチを済ませたあと、せっかくなら歩いて豊洲まで帰ろうと思い、急遽この企画を実行しました。予定していなかった完全な思いつきです(笑)
出発時刻は14:17。
快晴で、むしろ暑いくらい。この時点ですでにコートを脱いでいます。
幅の広い歩道。また、歩道からしっかり分離された自転車の通行路もあり、歩行者としてはとても歩きやすいです!
晴海フラッグの入口とも言うべき環状2号線の交差点(月島警察署前)には、新しくオープンしたセブンイレブンと大きなガソリンスタンド。
交差点を南下して豊洲大橋を渡れば、そこはすぐ豊洲市場・豊洲 千客万来があります。市場へも近いですね~!
今回は東側に進みます。
信号を待って月島警察署前を通り、
反対車線側を向くと、ホテル
ここで再び信号に引っかかったので、晴海郵便局のある歩道側へと移っておきます。
ららぽーと豊洲へ向かうには進行方向向かった右側の歩道からアクセスする方が近いです。
東京BRTの停留所「晴海中央」もここにあります。
そして、晴海通りのある交差点に到着。
写真左に写っているのは2024年4月26日にオープンする「プレミアホテル -CABIN PRESIDENT- 東京」。右は晴海トリトンスクエアです。
晴海トリトンスクエアを左に見ながら、横断歩道を渡ります。
ここまで信号待ちを3回しました。
ここまで来ると個人的にはもう見慣れた景色が続いてホッとしながら歩いています。
数年前までは、よく新橋から歩いてこの道を通りながら豊洲まで帰っていたんですよ。
東京BRT「晴海BRTターミナル」前を通過し、もうそろそろ晴海エリアからお別れです。
春海橋につながる歩道。そういえば以前、タヌキを見かけたのがこのあたりでした。
春になると桜がきれいに咲くスポットなんですよね。
春海橋を渡ると、すぐ隣では臨港鉄道東京都専用線晴海線の旧晴海鉄道橋を歩道(人道橋)にする工事が進行中。
当時の線路を歩道に埋め込む形にして歩道化します。
春海橋は通行量がとても多いわりに怖いくらい歩道の幅が狭いので、鉄道橋を新たな歩道にするのは大歓迎!
豊洲側に到着すると、ここからアーバンドック パークシティ豊洲の横を通りながらららぽーと豊洲へと向かいます。
パークシティ豊洲には何度かお邪魔したことがあるのですが、良いマンションですね〜!中にナチュラルローソンがありますが住民専用。
ちなみに、足元の花壇に注意しながら鉄道橋の工事をサッと見てみるとこんな感じです。
ちょっと雲が多くなってきましたが、もう少しでゴールです。
ここも桜がバーっと咲くきれいな場所ですよ。
ということで、ららぽーと豊洲の中庭に到着。
ここを今回のゴールとします!到着時刻は14:47でした。
晴海フラッグ(ららテラス)→ららぽーと豊洲
所要時間:30分(徒歩)
14:17にスタートし、ゴールが14:47。所要時間はちょうど30分という結果になりました。
30分ほどで移動できるなら簡単なウォーキングとしてもオススメ。
ということで、交通手段がいろいろあって便利な湾岸エリアですが、たまには歩いてみるのも良いものですよ!