お台場のホテル「ヒルトン東京お台場」まで行く機会があったので、豊洲のバス停からバスに乗って台場駅前まで行ってみました。
当然、豊洲からお台場まではゆりかもめに乗れば一本で行くことができます。しかし、物は試し!バスはゆりかもめと比べてどのようなメリット・デメリットがあるのか、検証してみました。
それではバスの運賃と所要時間、混み具合など、皆さんが気になりそうなポイントを解説していきます。
豊洲からお台場へ「都営バス [海01] 東京テレポート駅前行」に乗る
■ルート:豊洲四丁目〜台場駅前
■運賃:210円
■時間:10時31分発〜10時52分着
■所要時間:21分
豊洲四丁目のバス停はピザ屋「ESSE DUE」の前にあります。
門前仲町が始発の都バスはこの豊洲四丁目のバス停のほか、豊洲駅前、深川五中前といった具合に進み、東雲一丁目を経由して、お台場海浜公園駅前、台場二丁目、フジテレビ前、台場駅前へと進みます。終点は東京テレポート駅前です。
始発が門前仲町だったためか、豊洲四丁目に到着したバスにはたくさんのお客さんが乗車していて、ほぼ満席に近い状態。筆者はここで乗車し、なんとか席に座れました。
その先の豊洲駅前ではたくさんの人が降りたものの、そこで多くの人が乗車してきました。
ゆりかもめでお台場まで行く場合、豊洲駅〜台場駅の所要時間は16分。ゆりかもめの料金は320円です。
一方、バスであれば所要時間は21分かかりますが、運賃はわずか210円。もし、豊洲駅前のバス停から乗れば、所要時間はゆりかもめと同じ16分となります。
ゆりかもめの豊洲駅はビルの地上3階相当(ホームは4階相当)の高さに位置するため、エスカレーターもしくは階段を登る必要があり、下車時には再び地上に降りなければいけません。つまり、実際にはゆりかもめだと昇り降りの時間がかかるんですよね。
しかしながら、バスには数分程度の遅れが生じるリスクがあります。豊洲近辺は道路がぜんぜん混み合わないので目立つような遅延はないものの、ときには5分ほど待たされることも。
以上の点を踏まえ、バスは料金が210円とリーズナブルなうえ、バス停がゆりかもめの駅よりも自宅に近いのであれば非常に便利と言えます。
最後に「都営バス [海01] 東京テレポート駅前行」の主なバス停を記載しておきますね。
【始点】
門前仲町
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塩浜一丁目
枝川(東京都)
豊洲四丁目
豊洲駅前
深川五中前
東雲一丁目
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お台場海浜公園駅前
台場二丁目
フジテレビ前
台場駅前
潮風公園入口
船の科学館駅前
日本科学未来館前
東京港湾合同庁舎前
テレコムセンター駅前
東京テレポート駅前
【終点】
そのほか、豊洲から江東区役所までバスで行く方法や、東京スカイツリーまでバスで行ったレポートなども記載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
また、豊洲駅前から出ている朝4時の早朝バスで羽田空港へも行けますよ!