豊洲駅周辺には自転車を預けておける駐輪場が何箇所かあります。そのなかで、豊洲駅前にある「豊洲三丁目自転車駐車場」と「豊洲駅地下自転車駐車場」をピックアップしてみました。どちらも駅に近い場所なので利用しやすい!
ただ、住民にとっては自宅からの導線上にある方が良いですし、豊洲を訪れる人にとってはなるべく安い方がいい、というように最適な駐輪場は利用客でそれぞれ異なります。また、バイク・原付が駐められるのかどうかも知りたいことでしょう。そこで調べてみました。
月額の定期利用料金、また月額でも一般と学生の料金の違い、障がい者割引、1日だけの一時利用料金など、さまざまな情報がわかりましたので共有します。
※掲載の料金・情報は調査時(2018年)のものです
豊洲駅前の駐輪場 比較表
まず、ザッとわかりやすいように一覧表にしてみました。
豊洲三丁目自転車駐車場 | 豊洲駅地下自転車駐車場 | |
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■利用時間 | 24時間 | 4:45〜翌1:15 |
■料金 自転車(定期利用) | 3階 1,500円/月 2階 1,800円/月 1階 2,000円/月 |
2,000円/月 |
(一時利用) | 100円/日 | 100円/日 |
■料金 原付き(定期利用) | 3,000円/月 | なし |
(一時利用) | 200円/日 | なし |
■学割(定期利用) | あり | あり |
■障がい者割引(定期利用) | あり | あり |
■駐輪可能台数 | 自転車1,816台・原付き46台 | 自転車2,000台 |
■場所 | 屋内。地下鉄豊洲駅徒歩1分 | 屋内。地下鉄豊洲駅と直結 |
■特徴 | 24時間利用可能 | 月極はICタグ・定期利用カードで認証 |
それぞれ駐車場の具体的な説明
豊洲三丁目自転車駐車場
定期利用、一時駐輪だけでなく、バイク(50cc以下の原付きのみ)の駐輪も可能な24時間営業の駐輪場。地上1階〜3階まで駐輪スペースがあり、定期料金は利用する階数によって異なります。バイクは1階。
24時間いつでも出し入れができますが、係員さんの常駐時間は平日・土曜が6時30分から20時、日曜・祝日は7時から15時です。
豊洲駅地下自転車駐車場
地下鉄有楽町線・ゆりかもめ駅と直結した地下駐輪場。自転車の定期利用、一時駐輪が可能です。
利用時間は4時45分〜翌1時15分まで。電車の始発・終着には十分に間に合います。
駐輪場へは駅前のバスターミナルに併設されたスロープから入ることができます。出るときには自動コンベアベルトによって自転車を出すのが非常に楽です。
一方で、バイク・原付きは駐輪不可能。
まとめ
豊洲では江東区のシェアサイクルを利用している人も多いかと思いますが、ご自宅から駅まで電動アシスト自転車を使ったり、ロードバイクで豊洲へ通勤している人も少なくありません。
豊洲駅前にある2つの駐輪場はどちらも共通しているのはSuica・PASMOといった交通系IC電子マネーでの支払いに対応(一時利用時)。屋内なので、雨に濡らさず駐輪しておけます。また、監視カメラがあり、盗難の場合にも安心です。
ということで、いかがでしたでしょうか。今回まとめてみたこの2箇所の駐輪場情報が、ぜひ多くの方のお役に立てたら嬉しいです!
そのほか、豊洲での生活に役立つ情報をぜひチェックしてみてください(*^^*)