豊洲市場の場外施設「豊洲 千客万来」を会場に、日本三大盆踊りの一つである「阿波おどり」が開催されます!
開催日は2024年10月5日(土)・6日(日)の二日間。
時間はそれぞれ16時〜、19時〜、の2回ずつ披露へ。
400年の歴史を持つと言われる徳島の伝統芸能「阿波おどり」を、江戸の街並みが素敵な豊洲千客万来でぜひ楽しんでみてはいかがでしょうか!
なぜ「阿波おどり」を江東区で?
東京の阿波おどりといえば高円寺を思い浮かべると思います。筆者もそうです。
しかし・・・!
東京でのルーツを調べてみると、実は高円寺より5年も前に江東区木場で踊ったのが始まりなんだとか。
「昭和28年(1953年)、東京の徳島町と呼ばれていた深川(江東区)の材木業者80社が集まり、阿波おどり『木場連』として活動を始める。
(中略)
徳島の阿波踊りが東京の町で初めて踊られた」
(天恵連の歴史より抜粋)
その後、木場以外の人たちにも親しみやすいようにと「木場連」は「天恵連」と名前を改め、現在も活動を続けていますよ。
徳島から“連”、流し踊りが豊洲で見られる!
豊洲 千客万来では、江東区にルーツがある天恵連がやってくるだけでなく、本拠地・徳島県からの連(阿波おどりを踊る団体)も来場し、日本三大盆踊りの一つである阿波おどりを披露!
ガチもんの阿波おどりを東京・豊洲で見られるとあって、これは非常に楽しみです。
出演連
- 10月5日(土):
湘南なぎさ連/徳島葵連/東京えびす連/天恵連 - 10月6日(日):
東京えびす連/高円寺菊水連/湘南なぎさ連/天恵連
開催場所
しかも、1階の大通り、2階の時の鐘広場などを“流し踊り”しますから、阿波おどりの迫力を至るところで感じられることでしょう。
ちなみに、“流し踊り”とは列をなした踊り手たちが練り歩くパレードのような踊り方です。
また、1階のお祭り広場では阿波おどりのレッスンも。
踊り手の表情や鳴り物の音色、音楽の臨場感をぜひ豊洲で感じてみて!
【豊洲 千客万来 阿波おどり】
■日程:2024年10月5日(土)・6日(日)
■時間:各日①16:00~ ②19:00~
■会場:豊洲 千客万来
1階豊洲江戸前通り・2階豊洲目抜き大通り
■主催:豊洲 千客万来
■後援:一般社団法人 江東区観光協会・徳島県