東京ベイ潮見プリンスホテルは1階のRestaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi(タイドテーブル潮見)にて、抹茶スイーツと点茶体験が楽しめる「抹茶アフタヌーンティー 〜Time of Green〜」を2024年5月1日(水)から7月31日(水)までの期間限定で提供します。
抹茶をふんだんに使った7種類のスイーツに加えて、贅沢で食べごたえのある抹茶シューモンブランはぜひとも食べていただきたい特別な一品です。まぐろと海老のミニ手毬寿司などセイボリーも全5種類と充実!
もちろん、スイーツや料理にぴったりなティーなど20種類のドリンクが飲み放題。
つい先日、この楽しくて美味しい抹茶アフタヌーンティーをひと足早く取材・試食させていただきましたのでご紹介します!
優雅な体験型「抹茶アフタヌーンティー」を楽しめる
“抹茶の時間”をテーマに香り高い抹茶スイーツがいただける今回のアフタヌーンティー。
一体どんなスイーツや料理をいただけるのでしょうか!
ウェルカムドリンクは自分でつくる抹茶
さて、スイーツたちよりも先にまず目の前に登場したのは・・・こ、これは抹茶の道具?
東京ベイ潮見プリンスホテルの抹茶アフタヌーンティーは、お客さんが茶筅(ちゃせん)を使って自分で抹茶を点てる「点茶体験」からスタートするのです!
しかも、香りの強さが特徴の宇治抹茶「梅の白」と愛知県産で清涼感のある味わいの「雅」といった2種類の抹茶を飲み比べできちゃうというのだからスゴイ。
普段から抹茶のスイーツやお菓子を食べる機会はあっても、自分で抹茶を点てる体験や2種類も飲み比べできる機会はなかなかないと思います。
ぜひそれぞれの特徴の違いを感じながら楽しんでみてはいかがでしょうか!
抹茶をとことん味わえるスイーツとセイボリー
そうこうしていると、2段のスタンドとプレートがゆずとアプリコットの香りのスモークの演出とともに登場。
新緑の季節に早朝の森のなかを散歩しているかのような抹茶のアフタヌーンティーですね!
スマホを動画モードにして待ち構えておくのがおすすめ。
アフタヌーンティーはその見た目が楽しくて、ついついレンズを向ける時間が長引いてしまうのは仕方がありません(笑)
セイボリー
アフタヌーンティーは12:30〜17:00(最終入店15:00)に利用可能。
この日は13:00に行ったのでランチを抜いてお邪魔したのですが、お腹が空いているときにはセイボリーの存在は特に嬉しいです。
2種類の「手毬寿司」はまぐろと海老(写真中央)。池に見立てた透明な醤油をつけていただきます。アフタヌーンでお寿司。満足度が高いです!
涼しげな見た目のお蕎麦は、抹茶を使った「冷製抹茶そば」。ずるずるっと一口でいただけるサイズに和を感じる旨味がたっぷり詰まっています。
これは何だろう?と思っていただいてみたこちらは、パンケーキのような生地で挟んだ「国産緑茶豚のひとくちサンド」。6時間も真空調理したBBQポークは柔らかく仕上がっていて、もっと食べたくなるお味になっていますよ。
■抹茶豆腐のタルト仕立て
抹茶風味のお豆腐とタルトの食感に。
■冷製抹茶そば アジアンstyle
抹茶そばとアジアの調味料を合わせた一品。
■2色の手毬寿司 池に見立てた醤油添え
まぐろと海老のミニ手毬寿司を池に見立てた透明な醤油で。
■抹茶麩の柚子味噌あん
柚子と味噌を合わせた新感覚の餡を麩で包み和の装い。
■国産緑茶豚のひとくちサンド
緑茶豚を6時間真空調理し柔らかく仕上げたBBQポーク。
スイーツ
セイボリーから先にご紹介しましたが、もちろんスイーツから食べても大丈夫。自分の好きな順番で楽しめるのがアフタヌーンティーの良いところですね。
抹茶ブリュレクレープは抹茶を生地に練り込み、黒みつの生クリームや抹茶カスタードを使用。中には抹茶クッキーも。表面はパリパリにキャラメリゼし、小さいながらも細かなこだわりが感じられる絶品クレープに仕上がっていますよ。
グラスに入った抹茶ヴェリーヌは抹茶の寒天と白玉、あんこなどを使用したあんみつのようなスイーツ。あんずや柚子ソースの酸味がちょうど良い感じです。
スコーンは生地にきなこと黒豆を練り込んであります。よくあるスコーンは食感がパサつきがちですが、想像とは裏腹にしっとりしていて食べやすい。これを抹茶エスプーマクリームにディップしていただいてみると、さらに幸せな気分に!
抹茶のブラウニーやフルーツもお好みでディップすると良し。
お皿には、スイーツとセイボリーに和のエッセンスを追加する見事な枯山水が再現されています。
まさか、砂糖やブルーベリー、ハーブを使用して日本庭園を作ってしまうとは・・・!
そして、存在感のあるこちらは抹茶シューモンブラン。
贅沢なほどクリームが乗った外観からは抹茶モンブランにしか見えませんが、いざナイフを入れると中にはシュー生地が!
カスタードクリームにいちごジャム、生クリームとともにド~ンといちごがふわっとした生地に包みこまれていて、スペシャリテというだけあってシェフパティシエ・町田正人氏によるこだわりの強さが伺える贅沢な一品です。
スイーツ(全7種類)+スペシャリテ(1種類)
■抹茶ロールケーキ
わらび餅を抹茶クリームで巻いたロールケーキ。
■和三盆クッキーのバターサンド
和三盆を練りこんだクッキーにバタークリームをサンド。
■きなこと黒豆のスコーン
生地にきな粉・黒豆を練りこんだ和スコーン。
■抹茶ブリュレクレープ
抹茶クレープに黒みつ生クリーム・緑茶クッキー・抹茶カスタードを入れて表面をパリパリにキャラメリゼ。
■抹茶エスプーマディップ
抹茶エスプーマクリームにフルーツ・抹茶ブラウニーなどをディップしてお召し上がりいただく一品。
■抹茶ムース
濃厚抹茶ムースの中にチェリーを入れ、抹茶ホワイトチョコグラッサージュでコーティングした一品。
■抹茶ヴェリーヌ
抹茶の寒天・白玉・あんこ・あんずなどを使った和のグラスデザート。アクセントに柚子ソースを。
■抹茶シューモンブラン(スペシャリテ)
カスタードクリーム・いちごジャム・生クリーム・フレッシュいちごが入ったシュー生地に、モンブランクリームを贅沢に絞った一品。
※仕入れの状況によって提供メニューが変更される場合もあります
全20種類のドリンクメニュー
オーガニックティーや抹茶ラテ、さくらハーブティーなど全20種類のドリンクをフリーフロー(飲み放題)で楽しめます。さらに、コーヒーはニュージーランド発祥の人気ブランド「ALLPRESS ESPRESSO」を採用。
ドリンクは一部を除いてアイスにもできるので、これからの暑い季節にぴったりな冷たいティーもいただけますよ。
- オリジナルブレンドティー ※
- オーガニックアッサム
- オーガニックダージリン
- オーガニックアールグレイ
- チャイ
- ロイヤルミルクティー
- オレンジ&スパイスティー ※
- カシスフルーツ
- シナモンフルーツハーブティー ※
- さくらハーブティー ※
- カモミール ※
- 森いちごのルイボスティー
- ブルーエルダーフラワー
- 煎茶(暁)
- 加賀棒ほうじ茶
- コーヒー
- ラテ
- カプチーノ
- エスプレッソ
- 抹茶ラテ
※ノンカフェイン
和のこだわりがすごい抹茶アフタヌーンティーは7月31日まで
今回取材した抹茶アフタヌーンティーの提供は2024年5月1日(水)から7月31日(水)まで。
料金は平日は1人5,100円(土日祝は5,600円)。
東京ベイ潮見プリンスホテルってどこ?という方のためにマップ(豊洲駅前からのルート)も貼っておきますね。
JR潮見駅のすぐ目の前にありますし、実は豊洲からもけっこう近い距離にあり、自転車でもらくらくアクセス可能です。
広い駐車場を完備しているので家族みんなで足を運べますよ。税込み5,000円以上の利用で3時間駐車無料になるため1名利用にもオススメ。
また、3月より豊洲ルートの運行が始まった江東区コミュニティバス「しおかぜ」に乗車すれば豊洲からあっという間に行くことができます。
爽やかで上品な抹茶を思う存分に味わえるアフタヌーンティーですので、ぜひどうぞ〜!
【抹茶アフタヌーンティー 〜Time of Green〜】
■時間:12:30〜17:00(最終入店15:00)
※120分制(ドリンク L.O.90分)
■料金:平日5,100円・土日祝5,600円
※消費税・サービス料13%込み
■会場:東京ベイ潮見プリンスホテル Restaurant & Bar TIDE TABLE Shiomi