2023年1月24日（火）〜25日（水）にかけて東京の平野部でも雪が降る予報をうけて、東京メトロは23日（月）の時点でこの二日間は列車の遅れや運休となる可能性を発表しました。
また、ゆりかもめも“1月24日（火）〜25日（水）の運航について”と題したお知らせを発表。メトロと同様に列車の遅れや運休が発生する場合があるとしています。
※写真は2022年に豊洲で積雪があったときのようす
25日（水）の朝は積雪や凍結に注意
強烈な寒波の影響で、1月24日（火）〜25日（水）にかけて全国的に厳しい寒さになる予報が出ており、豊洲の位置する東京・江東区も深夜にはマイナス2℃まで気温が下がる見通しです。
今シーズンで一番の寒波、ではなく、10年に1度のレベルに値するほどの強い寒波とのこと。
JRや都営地下鉄も雪の影響を警告
追記になりますが、JR東日本も積雪による影響を発表しています。
「短時間の積雪や倒木の発生、架線凍結などにより列車遅延や行先変更、運転見合わせが発生する可能性があります」
としており、ダイヤの乱れは避けられそうにありません。
また、都営地下鉄や都営バスについて東京都交通局は
降雪状況によっては、都営地下鉄、日暮里・舎人ライナー、東京さくらトラム（都電荒川線）及び 都営バスの運行に影響が出る場合があります。
と発表しています。
列車を利用する際には最新の情報をチェックして行動するようにしましょう。
お店やサービスにも影響があるかも
湾岸エリアで働く人は他方から通勤している方が多いです。
豊洲やお台場などで雪の影響がなかったとしても、その方々たちが通勤途中で雪に足止めされた場合には出勤できず、湾岸エリアの飲食店やサービス店、その他いろいろなところで影響が生じ、私たち住民にも何らかの形で不便が発生するかもしれません。
また、雪の影響で歩道や車道が凍って滑りやすくなりますので、歩く際には十分にご注意ください。
過去に積雪があったときには無理して自転車で走っていた方が歩道で転倒した事故がありましたので、安全のためにも自転車の乗車は控えるようにしましょう。
昨年（2022年1月）の積雪では、豊洲の街がこのように真っ白になりました。
