2017年4月12日、アーバンドック ららぽーと豊洲は毎週水曜日に限って無料シャトルバスの運行をスタートしました(水曜日が祝日の場合は運休)。
ららぽーと豊洲を始点に、晴海、勝どき、月島の一部マンション前・施設前を経由して、ららぽーと豊洲を巡る循環バスです。
【更新】2022年現在、運行していません
乗り場や時刻表についてはこちらの記事をご参考にどうぞ♪
→ ららぽーと豊洲、無料シャトルバスを循環運行へ!晴海・勝どき・月島からの買い物が便利に
無料シャトルバスの運行が本格的にスタートしたこの日、晴海の「ドゥ・トゥール前」から乗車し、ららぽーと豊洲まで行ってみました。
「ドゥ・トゥール前」の乗り場はこの位置です↓ ドゥ・トゥールとベイシティ晴海の間です。
乗車して感じたのは、ファミリー層、特にベビーカーで子どもを連れての買い物に出掛ける人にとってとても便利だということ。
この日の第4便に乗った筆者が降車時に運転手さんから伺った話では、晴海の「ドゥ・トゥール前」や「勝どき ザ・タワー前」から乗車するお客さんが多く、ベビーカーのママさんが4人まとめて乗車してきたんだそうです。
一般的に、自家用車を持たない家庭は晴海や勝どき、月島から豊洲へ行くにはバス、電車、もしくはタクシーを利用しなければなりません。
月島からはすぐ隣りが豊洲ですので有楽町線でたった1駅ですが、ベビーカーだと電車に乗りづらいですし、駅のエレベーターになかなか乗れないなどの問題もあり、苦労する方も多いんですよね。シャトルバスには車イスとベビーカーの優先スペースが設けられています。
ちなみに、晴海や勝どきから豊洲へのアクセスは都営バスの利用がオススメです。
都営バスの乗り場の一例を挙げますと、「晴海三丁目」「勝どき駅前」などから、ららぽーと豊洲の最寄りバス停である「豊洲二丁目」まで行くことができます。月島からも「月島三丁目」「月島四丁目」からの乗車で豊洲二丁目まで行けます。本数はわりと多いですし、運賃は210円です。
一方、ららぽーと豊洲の無料シャトルバスはその名の通り無料であり、さらにマンションの目の前から乗車できるのが大きな特長。考えてみれば、自宅からららぽーと豊洲まで1本で行けるバスがあるのですから、住民にとってはこんな嬉しいことはありませんよね!
「勝どき ザ・タワー前」の乗り場はこのあたりです↓
【乗降場所】
①アーバンドック ららぽーと豊洲 センターポート入口
②ザ・パークハウス晴海タワーズ前
③晴海テラス前
④ドゥ・トゥール前
⑤勝どき ザ・タワー前
⑥月島区民センター向かい
⑦アーバンドック ららぽーと豊洲 センターポート入口
運行は水曜日だけの限定(祝日は運休)、しかも運行数が8本と決して多くはありませんが、それでも近隣の住民にとっては非常に便利なバスなのではないでしょうか。人口が増えつつある湾岸エリアで、こういったアクセス改善につながる施策は大いに歓迎したいですね!
ふと気になったのですが、運行初日にいきなりお客さんが多かったそうなのですが、皆さんシャトルバスの存在をどこで知ったのでしょうか?もし、とよすとを見てくれて知ったのでしたらこの上なく嬉しいです♪(笑)