湾岸エリアには競技場や選手村が目と鼻の先にあるのに、直接応援することが叶わなくなった「東京オリンピック」。でも、選手たちのために何かしたい。
そこで、開会式の前日となる7月22日（木・祝）に近所をゴミ拾いしませんか？
場所は、自宅のマンション前や歩道、学校や公園の周り、運河沿いの遊歩道など、どこでも構いません。視界に入ったゴミを拾い、自宅に持ち帰って処理するだけのシンプルなゴミ拾いです。
集合場所はなし。こんなご時世なので団体やグループで集まらずに、サクッと各自でやるのがいいかなと思います。
湾岸エリアからゴミをなくし、五輪選手たちに気持ちよく競技にのぞんでもらいましょう！
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近所から街をキレイにして、選手たちを応援したい！
競技場や選手村、聖火台、選手や関係者たちが移動する主要道路なども含めるとたくさんの五輪施設が集中している東京・湾岸エリア。
まさに今、全世界からいちばん目が向けられているのがここです。
自分たちは競技場で何もできないけど、街をキレイにすることはできます。それを応援に代えて、選手たちに届けることができたら。
どうせならキレイな街を見てもらいたいし、湾岸エリアのすばらしさを世界に知ってもらいたいです。
しかしながら、多くの人が訪れればゴミは増えちゃう。これまでの例でいうと、誰の仕業かはわかりませんがさまざまな施設ができてから沿道にポイ捨てされるゴミの数が増えた印象があります。
それでもキレイな街でいられるのは、名前も知らない誰かがゴミを拾ってくれているから。掃除業者だけでなく、周辺住民や企業、お店の方々が拾ってくれています。
そんな方々に感謝しつつも、自分もゴミ拾い活動をしたい！とずっと思っていました。
でも、実際にはなかなか行動できず。。。
https://twitter.com/toyosu_tokyo/status/1003290083397496832
たまたまウォーキング中にゴミ拾いしたことはあっても、日常的には行動できない自分がほんとイヤ。
もし、同じようにずっとゴミ拾いをしたくてもやれずにいた方は、ぜひこの機会にしてみませんか？
Twitterでゴミ拾いの声が挙がる
ゴミ拾いのきっかけとなったのは、7月12日にハルミズムさんが投稿されたこちらのツイート。
オリンピックに来てくれる国内外のゲストに少しでも気持ちよく滞在してもらいたいから、(直接的ではないけれど)開会式前日の7/22に近所のゴミ拾いをしようと思う。
同じ日、同じ時間に皆でやろうよ。
集まって大規模にはできないけれど、同じ想いで皆で同時にやったら面白そうじゃん。— ハルミズム (@harum_ism) July 12, 2021
ドンッと背中を押された気がしました。
やる気に火が付いて、ビバホームでゴミ拾い用のゴミはさみを購入。
実施日の22日はちょうど祝日（海の日）ですし、皆さんも参加しやすいのではないでしょうか！
ただ、30度を超える猛暑が続いていますから、活動時間は30分でも15分でも良いでしょう。我が家は気温が低めの早い時間帯にやる予定でいます。
ゴミ拾いの準備と諸注意
■実施日：2021年7月22日（木・祝）
■時間：10:00〜（暑いのでこれより早めでもよし。作業時間は適当に）
■場所：湾岸エリアの歩道や自宅前などどこでも
10時からと書きましたが、適当で良いと思います。7時とか6時でも問題なし！
ゴミ拾いに便利なアイテム
- ゴミ拾いハサミ・トング（ビバホームで170円〜800円くらい）
- ゴミ袋（可燃用・不燃用）
- 帽子
- 軍手・ビニール手袋
- タオル
- 日焼け止め
想定されるゴミ
- タバコの吸い殻
- 空き缶
- ペットボトル
- お弁当の空き容器
- 紙パック
注意
- 拾ったゴミは持ち帰って処分しましょう
- 無理せず、ゴミは持ち帰れる量だけ拾いましょう
- マスクなど感染防止は徹底
- こまめに水分補給して熱中症対策
- 長時間やり過ぎない
- 車やバイクに注意
- 歩行者の通行を邪魔しないよう気をつけて
（我が家はビバホームにて60cmタイプのゴミ拾いバサミを購入）拾ったゴミはせっかくですから最後にスマホで写真を撮って、こんなに拾ってやったゼ！と達成感を味わいましょう！SNSにアップしてもいいですし、その方が楽しめるかと(^^)
ということで、7月22日（木・祝）は一斉に湾岸エリアのゴミを拾いまくりましょう。
日程的に企業やお店、都合があわない方々は、その前日の21日（水）でもぜひ！ゴミを拾うことに意味があります。
