東京・豊洲にある水と花のミュージアム「チームラボプラネッツTOKYO DMM」は、世界に1株しかない“青い胡蝶蘭(コチョウラン)”を公開しました!
この青い胡蝶蘭はチームラボオリジナルの花で、今回が世界初公開。
ついに公開が決まり、本日2021年7月8日(木)より誰でも見ることができるようになりました!
青い胡蝶蘭は一般向け販売がなく、国内で見られるのはチームラボプラネッツだけとなります。
新作のなかに咲くたった1つの青い胡蝶蘭
青い胡蝶蘭が見られるのは、チームラボプラネッツが2021年7月2日に公開したばかりの新作品「Floating Flower Garden」にて。
筆者が6月29日の内覧会に参加した際にはまだ咲いておらず、未公開でした。
なんと、世界に1つだけの胡蝶蘭は2種類もある!
個体名「teamLab Sunshine Star」と「teamLab Moonlight Star」です。
どちらも、2015年と2021年に世界らん展日本大賞を受賞した有限会社座間洋らんセンターの加藤春幸氏が品種改良中の「Phal.KS Blue Luedde」の選抜株で、その中の2種類が「teamLab Sunshine Star」と「teamLab Moonlight Star」に。
開花期間は約1ヵ月とのことで、8月上旬までの期間限定の展示になりそうです。
無料で見られる炎の作品がアプリで持ち帰り対応に
また、同日にはスマホアプリ「teamLab: FIRE」を公開。
アプリを起動し、チームラボプラネッツの屋外にある無料の展示作品「空から噴き落ちる、地上に憑依する炎」に近づけるとアプリ内に炎がともり、作品をそのまま持ち帰ることが可能。
しかも、その炎がともされたアプリを他の人のアプリに近づけると炎がつながる!なんとも言えない不思議な体験ができますよ!
ということで、ぜひ豊洲にお越しいただいて、チームラボプラネッツで青い胡蝶蘭と新しいアプリを楽しんでみてください!