タワーマンションが立ち並ぶ東京湾岸エリア・晴海に誕生したフレキシブルオフィスの「WeWork Daiwa 晴海」。2019年12月2日にオープンするとの速報をお伝えした際、多くの反響をいただきました(^^)
場所は晴海郵便局すぐ向かいのDaiwa晴海ビル(旧グラスシティ晴海)内。コミュニティエリアのある2階のほか、3階・6階・7階をしめています。キャパは最大1,015名とあって、かなり広い!
WeWork Daiwa 晴海とは一体どんなオフィスなのか気になりつつも筆者自身まだ1度も足を運んだことがなかったのですが、外出自粛が解除された6月某日、取材する機会をいただきました。
驚いたことにWeWork Daiwa 晴海にとって、今回が初の取材なんだとか!こんな小さなサイトが記念すべき初取材をさせてもらっちゃって申し訳ない気持ちでいっぱいなのですが、その魅力をお伝えできればと思います!
それでは、WeWork Daiwa 晴海をご案内しましょう\(^o^)/
入居メンバーの交流を大切にする
やっぱり、ここを最初にご紹介しておきたいです。綺麗なエントランスを入ってまず目の前に広がるのが、すべての会員さんが利用できる「コミュニティエリア」!
WeWork は1名のフリーランスの方から、数百名の法人企業が利用する場所ですから、誰もがひと息入れられる場の有無は重要なポイントです。
コミュニティエリアではフリーのドリンクの提供や電子レンジを自由に利用できるのはもちろん、なんと15時以降なら生ビールも無料で飲めちゃう!くぅ〜、最高ですね!!
囲むように設計されたパントリーでは、休憩しながら食事したり、仕事終わりのビールで仲間や他の企業さんと会話するきっかけになったりも。
たくさんのソファーやテーブル席があるので、当然ここで仕事してもOKです。
プライベートオフィス(専有オフィス)での仕事に飽きたら気分転換にコミュニティエリアで仕事の続きをするなんてこともできちゃいます。
コーヒーマシンは、渋谷の有名店から取り寄せたコーヒー豆を使用。取材後にラテをいただいたんですが、美味しいし、香りも良くてリラックスできました!
入居メンバー同士、刺激になるイベントがたくさん!
開催されるイベントが多いのも驚きました。
“企業や業界の壁を越えて、メンバーがつながりやすい環境を整える”、それを担っているのがWeWork Daiwa 晴海のコミュニティーチームです。つながるきっかけ作りやイベント、ランチ会、ときにはマッチングの手助けも。
特に2〜3ヵ月に1回開催しているビジネスピッチイベントは大人気!5分の持ち時間内に会員さんが自分の事業を全員に紹介する場で、他の会員がどんな仕事をやっているのかを知れる刺激的なイベントです。
年齢や経験、業界を超えて、ノウハウやナレッジの交流が行われるとあって、得るものがたくさんありそうできっと楽しいでしょうね!
晴海ならではの多様な人々が働く環境が、新たな出会いの場に
WeWork Daiwa 晴海は24時間・365日開いています。
晴海という土地柄、湾岸エリアに住んでいる会員さんがわりと多いのが特長のひとつ。もちろん一般企業さんも多いのですが、子育て中の人が空き時間に利用したり、在宅勤務の人が集中したいときに使ったりも。
そのせいか、パパ友・ママ友のコミュニティーはあるし、子連れで参加できるイベントが開催されることもあり、他のWeWorkには見られない地域性の高いコミュニケーションが生まれているんだとか。
晴海のWeWorkは“ファミリーに強い”というイメージがピッタリなのかもしれませんね。
さまざまな出会いがあるわけですから、それが入居しているスタートアップ企業にとってはチャンスの場になり、大企業にとっては新しい刺激を受けられる場にもなっています。
働きやすさと癒やしの空間
3つのシンプルなプラン!魅力的なフレキシブルオフィス
そんなWeWork Daiwa 晴海のプランは全3種類あります。
- プライベートオフィス (共用エリアに加えて、1〜100名規模に対応できる独立した個室プラン)
- 専用デスク (共用エリアに加えて、専用デスクを確保できるプラン)
- ホットデスク (共用エリアのみで仕事をできるプラン)
このうちの、完全に仕切られて鍵のかかる個室のプライベートオフィスがこちら。
1席あたり、机、椅子、キャビネットを完備しているので、特に新しくオフィス家具を購入しなくてもすぐに業務を開始できます。
比較的大型なスペースのプライベートオフィスには、専用会議室が設けられており、頻繁な会議にも対応可能。
やはり、壁はガラスで隣の様子を感じることができるようになっていて、ふとしたときにお隣さんとの交流がしやすい設計になっているのもポイント。
また、個室ではないけど、料金を抑えながら自分だけの固定された専用デスクを持つことも可能です。登記・郵便物受取が可能なプランで、クリエイター、デザイナー、これから起業予定の方におすすめのプランです。
そして、一番リーズナブルなのはホットデスク。ご自宅やカフェだと働きにくく、快適に働ける環境を確保したいという方におすすめです。 WeWork Daiwa 晴海では、ホットデスクは、月額41,800円(税込)からとなっていますよ!
24時間のセキュリティやコロナ対策も
専有部分はキーカードでセキュリティ対策も万全です。ビルには警備員が24時間いるので安心。
新型コロナウイルス対策も取られており
- ソーシャルディスタンス(席の間隔を空ける)
- 共用エリアの清掃・衛生面での強化施策(アルコール消毒の徹底等)
- エレベーター前や会議室内等に注意喚起をする標識の設置
- イベントは小規模にして実施、もしくは自粛
といった対策を施しています。
便利設備をチェック!
続いて、WeWork Daiwa 晴海の施設をいくつかご紹介しておきましょう!
まず、ここは周囲の音や他人を気にせずにこもれる「電話ブース」。他所と電話したり、オンラインミーティングするときに大活躍するのだそうです。
バッテリー消費の大きいオンラインミーティング時も、内にある電源コンセントを使えばパソコンのバッテリー残量を気にせずにzoom会議に集中できます。
続いて冷蔵庫やシンクを完備した「マザーズルーム」。施錠可能で、乳児のいるママさんが安心して利用できるお部屋です。
こういった設備を整えたシェアオフィスやコワーキングスペースってなかなか他にないでしょうし、特に小さなお子さんを持つファミリー層の多い湾岸エリアにはありがたい設備ですね!
「ウェルネスルーム」は礼拝など、多目的に利用できる部屋。お祈りが必要な宗教の方にとって重要なことですよね。また、体調が優れないときにはここで休憩もできます。
予約して利用できる「会議室」は、ワイヤレスで映像を映し出せるディスプレイを備えています。わずらわしいケーブルの接続なしに、スムーズな打ち合わせができますよ!
目の前にBRTが停車し、虎ノ門とのアクセス良し
開発チームやカスタマーサポートなどを、都心のアクセスの良い六本木や虎ノ門だと家賃が高くてなかなか手が届かないでしょう。かと言って家賃を抑えた雑居ビルだとスタッフの働く意欲が低下してしまいます。
WeWork Daiwa 晴海はコストを大きく抑えられるうえにオフィス機能が整っており、都心に近く、「東京BRT」の運行がスタートすると晴海は虎ノ門との行き来がとても便利になるんです。
なんと、東京BRTの停留所はWeWork Daiwa 晴海のちょうど目の前!
都営バスの停留所もありますし、ビルのすぐ裏手にはシェアサイクルのポートが。湾岸エリアにお住いの方は自転車で通える距離とあって、実際に豊洲から自転車で通ってる会員さんもいらっしゃるそうです。
虎ノ門や新橋に本社がある企業さんがWeWork Daiwa 晴海に16名〜37名程のサテライトオフィスを構えるのはもちろん、晴海トリトンスクエアに入居している企業さんが期間限定のプロジェクトチームをWeWork Daiwa 晴海に置く、なんていう利用もあるんだとか。
中には、約300名規模で入居し、1フロア全体を専有している企業さんもあるそうです。
1ヵ月単位で利用できるので使い勝手が良く、もちろん法人の登記も可能です。
これまで晴海や豊洲にはシェアオフィスがなかっただけに、WeWork Daiwa 晴海の誕生を待ち望んでいた企業さんやフリーランスの方も少なくないでしょう。
無料利用券をプレゼント!ぜひ体験してね
ということで、WeWork Daiwa 晴海の初潜入レポートをお届けしました。
実はこれでも2階・3階・6階・7階のうち、2階の一部をご紹介したに過ぎないのですが、やはりこんなレポート記事をご覧になるよりも自分で体験してみるのが一番です!
そこで読者プレゼント!!皆さんにWeWork Daiwa 晴海をぜひ体験してもらいたいとのことで、無料体験チケットをご用意していただきました♪
無料で使える1日トライアル券!なんと、3回も利用できます!!
気になっていたけどなかなか足を運ぶ機会がなくて、という方はぜひこの無料体験チケットを活用して、WeWork Daiwa 晴海を0円で体験してほしいと思います(*^^*)
ちなみに、同じ中央区ではGINZA SIXや日本生命日本橋ビルにもWeWorkの拠点がありますので、併せてチェックしてみてくださいね。
【WeWork Daiwa 晴海】
■利用時間:24時間
■定休日:なし
■住所:〒104-0053 東京都中央区晴海3-10-1 Daiwa晴海ビル 2F
お問い合わせ・提供:WeWork Daiwa 晴海 / 050-1742-2028