東京メトロ・有楽町線とゆりかもめを利用できる豊洲では、駅の利用者増に対応するためさまざまな施策が行われています。その中のひとつが改札口の改善です。
2020年3月28日(土)、有楽町線の豊洲駅では豊洲駅前交差点改札のきっぷ売り場(券売機)が移設されました。
豊洲駅出口7方面の券売機が移設
場所は、ゆりかもめとの乗り換え時によく利用されている出口「7」方面。
券売機がエレベーターやセブン銀行ATMが設置されている方へと移されました。
3月28日(土)は新型コロナウイルス感染症の拡大防止を目的とする外出自粛が求められている日とあって、筆者はこの稼働した新券売機を見に行けてはいないのですが、前日までに撮影した改札口や新券売機の写真はこのような感じです。
豊洲駅に新たな改札機が増設されるもよう
また、精算機と駅員さんのいるインフォメーション窓口が一時的に場所を移設。これは仮設となります。
このあと元の場所には仮囲いが行われ、これまでのきっぷ売り場とインフォメーション窓口が撤去。
2020年3月21日〜6月にかけて工事が行われ、精算機のあった場所に新しい改札機が設置されるものと思われます。改札機の数が増えれば、大勢のお客さんが通行しやすくなるでしょう。
【追記】6月に新改札機を導入!通行可能になった!
追加された改札機↑
下の写真では、右奥に見えるのが新しい改札機(ゆりかもめ乗り場方面)です。↓
ゆりかもめ利用客などの混雑緩和に期待
先日、豊洲駅は“ららぽーと方面改札”の改善を完了。3月16日より改札機を増やし、ららぽーと豊洲側へのアクセスを向上させました。
今回工事が行われた“豊洲駅前交差点改札”は出口「7」の近くとあって、ゆりかもめの乗車客や豊洲5丁目・6丁目方面の利用者増加による混雑を改善できるか注目です。また、豊洲市場へ行く方の負担を若干ではありますが軽減できるのではないでしょうか。
豊洲駅の改良で少しでも皆さまの行き来が楽になることに期待したいです!