豊洲市場のオープン(2016年11月7日)まで残すところあと100日となった7月30日、東京スカイツリーのあるスカイツリータウンの広場では「豊洲市場開場100日前カウントダウンイベント」が行われました!
イベントではこれまでの築地市場が担ってきた役割の説明やどうして豊洲に移転しなければいけないのか、といった理由などを子供たちにもわかりやすいよう紙芝居形式での解説が行われ、非常にわかりやすかったです。
築地市場は荷物や人が多くなり、ここで働く人が仕事をしづらくなってきたことと、また築80年が経過していることから建物の老朽化も深刻化しており、たとえ同じ場所に立て直すとしても膨大な時間がかかり、築地からすぐ近くの豊洲を移転先に選んだとのこと。
新たに開場する豊洲市場は広さが緑のエリアも含めて築地の1.7倍もあり、トラックの出入りも容易になります。豊洲は日本中から物を運んできやすい場所となる、といった解説もありました。
また、市場だけでなく、温泉施設や商業施設などの建設も決まり、家族みんなで楽しめる場所としても機能します。屋根の上にはソーラーパネルを設置しているほか緑も多く、環境に優しい市場を目指すとしています。
イベント会場にはイメージキャラクターのイッチーノも駆けつけ、大人気でしたよ!
箱の中に入っている野菜を当てるゲームや、風鈴の絵付け体験といったワークショップも開催されました。ゲームや紙芝居に参加した人へはオリジナル扇子のプレゼントも!イッチーノがかわいいですね!筆者もいただきました♪
100日を切ったということで、豊洲市場の開場が楽しみですね!
工事中の写真等はこちらからどうぞ。
→ 開場まで半年を切った「豊洲市場」、工事の様子を写真でレポート(2016年5月)
→ 豊洲市場に24時間営業の温泉施設とホテルがオープンします