330円で借りられるモバイルバッテリーのシェアサービス「充レン」が2020年2月27日、エリアを拡大。
東京・豊洲のあちこちで利用できるようになりました!
充レンとは
スマホのバッテリーが切れたときに活躍するのがモバイルバッテリーですが、そんなモバイルバッテリーをいつでも借りられて、好きな場所に返却できるサービスが「充レン」。利用料は330円で24時間使用可能。
2018年7月2日にサービスを開始し、2020年度中に約10,000台の設置を目標に掲げています。
モバイルバッテリー本体にスマホなどで使える充電ケーブルが内蔵されている(Lightningタイプ・MicroUSBタイプ・USB Type-Cの3種類)ため、別途ケーブルを用意する必要はありません。
豊洲で使える「充レン」の設置場所
充レンは借りた場所に返却しなくても良く、別の場所の充レンへ返却してもOK。異なるポートに返却できるシェアサイクルのような感じです。
これまですでに台場駅や新橋駅など設置されていましたが、2月27日より充レンの設置箇所が大幅に増えました!
豊洲に設置された充レンの場所は以下のとおり。
- ゆりかもめ 豊洲駅
- ゆりかもめ 新豊洲駅(2/28〜)
- ゆりかもめ 市場前駅(2/28〜)
- アーバンドック ららぽーと豊洲
- セブン-イレブン豊洲店
- セブン-イレブン豊洲駅前店
- セブン-イレブン豊洲一丁目店
- セブン-イレブン豊洲晴海通り店
例えば、セブン-イレブン豊洲駅前店ではレジ横に設置されています。
従来よりサイズが3分の1に小型化された新型の什器を採用しており、だいぶスリムになりましたね!
白く光っている箇所に挿さっている8個の端末がモバイルバッテリー。
借り方は従来よりも簡単になりました。LINEでQRコードを読み取り、LINEの画面どおりに操作すれば借りれます。
ゆりかもめに設置の充レンは「アイカサ」と一体型
ゆりかもめ豊洲駅では、改札外に設置されています。
豊洲駅に設置された充レンは「アイカサ」と一体型になった什器を採用していて、モバイルバッテリーだけでなく傘のシェアにも対応(別サービス)。
「アイカサ」とは傘のシェアサービスで、1回70円で傘が借りられます。傘を持っていなかったときに急に雨が降ってきても安心。(↓の写真はまだ傘が設置されていない状態)
充レンとアイカサのようなシェアサービスはそう頻繁に利用するものではないかもしれませんが、豊洲は観光やビジネス利用が増えていますし、いざというときに役立つと思うのでありがたいですね。