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ららぽーと豊洲と豊洲駅の間には空き地があって気になっていた人も多いと思いますが、ここは「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 2-1街区」といわれる開発用地で、もともとこのあたりを拠点としていた株式会社IHI(旧:石川島播磨重工業)の工場跡地のうち唯一手が加えられずに残されていた最後の大規模開発用地です。
建物敷地の地名地番はいずれも東京都江東区豊洲2丁目15番12。
この場所に三井不動産がホテルや商業施設を含む3つのビル(A棟・B棟・C棟)を建設することがわかりました。設計施工を行うのは大成建設。A棟とC棟については2016年12月に着工予定で、B棟はそれよりも1年あとの2017年12月に着工する見通し。
上の写真では、上方向がららぽーと豊洲ANEEX。豊洲駅は右下です。
A棟はオフィスやホテル(地下2階・地上36階建て)、B棟は商業施設とオフィスとエネルギー供給施設(地下1階・地上24階建て)、C棟は不明ですが高さ80メートルのビルとなる予定です。
【A棟・C棟の建築計画】
【B棟の建築計画】
角度を変えて見てみますと、下は秋に撮影した写真なんですが、この写真ではちょうど右手の土地になります。
まったくと言っていいほどホテルのなかった豊洲にようやくホテルができるということで、ビジネス用途にも観光用途にも期待が高まりますね!
【更新】
→ 「豊洲二丁目駅前地区第一種市街地再開発事業 2-1街区」のホテル等建設状況
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→ 豊洲市場に24時間営業の温泉施設とホテルがオープンします