2018年3月24日(土)、豊洲市場を会場に「豊洲市場魅力発信フェスタ」が開催されました!期間は3月25日(日)まで。この25日は築地市場の豊洲への移転・豊洲市場の開場200日前となります。
豊洲市場魅力発信フェスタは誰でも豊洲市場を見学できる初めての機会とあって、午前中から多くの人が来場。そのせいか、ゆりかもめ・市場前駅のすぐ目の前にあるメイン会場では販売していたグルメが早々に品薄となる事態にも!
豊洲のベーカリー「ペル・エ・メル」と築地市場の仲卸さんがコラボして販売した、青森八戸産のさばを使用した「さばサンド」はお昼には完売。お話を伺ってみると、「想像していた以上にお客さんが来て、用意していた分がすぐになくなっちゃった」とのこと。すごい人気!
ブースで販売していたかつお節を購入。じっくりダシを抽出して、おいしいお味噌汁を作りたいと思います\(^o^)/
また、築地の場外市場で有名な厚焼き玉子焼きを販売している「つきじ丸武」は豊洲市場への店舗移転を積極的にアピール。豊洲市場の水産仲卸売場棟4階、魚がし横丁内にオープンしますよ!この日、人気の玉子サンドは早くから売り切れとなっていました!ぜひ、明日(25日)はゲットしたいですね。
築地市場の場内に1号店を構える牛丼の「吉野家」も豊洲市場魅力発信フェスタに出店!
なんと、この日はフェスタだけのオリジナルセットを販売。こんな可愛らしいお皿が付きてきました!吉野家1号店も築地から豊洲へと移転します♪
来場のみなさんは各ブースの美味しいものを買ってきて、中央のテーブル席で楽しそうに食べていましたね!
そのほか、「大山商店」による築地市場グッズの販売も!1860年当時の築地の様子がわかる地図にはビックリしました。
後方では豊洲市場に関する展示や、大きなマグロと記念撮影できるコーナーもあります。
豊洲市場をめぐる宝探しの景品もこちらで。実はこの列、かなり後ろの方まで伸びていました!
ぜんぜん動きがみられない「千客万来施設」の展示も!
なんと、万葉倶楽部の「チーム豊洲江戸前市場」による出典がありました。千客万来施設はこのイメージパネルのような形を計画しているようです。
メインステージでは13時30分から豊洲で活動する「豊洲☆アイドルスター学園」のメンバーがキレッキレのダンスと歌を披露!あちこちから「かわいい〜♪」の声が聞こえてきました!
そして、やっぱり市場といえば「ターレー」ですよね。一般の人は乗る機会がありませんし、こういったイベントで乗れるチャンスがあれば乗っておくと良い記念になりますよ。
しっかり小回りも効いて、ヘアピンカーブのような急角度でも難なく曲がれる。多くの人が実際にその目で確かめていましたね!
屋上緑化広場では自分たちで作った凧を上げる企画も実施。今の子供はなかなか凧上げなんて経験しないでしょうし、これは気持ちよかったでしょうね〜♪(@JPN_LISAさんのツイートより)
子供達が作った凧が良く揚がっている。#toyosumarket1011 pic.twitter.com/9FdKogtdso
— 井上リサ☆8.31島根産業遺産紀行 (@JPN_LISA) March 24, 2018
移転が決まり、あとは開場を待つだけの豊洲市場ですが、まだ「豊洲市場」の看板は覆われたまま。豊洲市場のアピールをするなら1日でも早くあの覆いを取り除いた方が良いと思うんですが、東京都さんいかがでしょうか(^_^;)
今回ご紹介できませんでしたが、豊洲市場の中も見学できます!また、眺めの良い屋上緑化広場へも行くことが可能です。
24日(土)に引き続き、3月25日(日)も朝から開催となる「豊洲市場魅力発信フェスタ」。みなさんのその目で豊洲市場の中を見学し、ぜひ見て行ってください!みんなで人文字を作って上空から写真を撮る企画もありますよ〜!
各イベントの開催時間はこちらの記事でチェックしてみてください♪
→ 誰でも見学できる「豊洲市場魅力発信フェスタ」、メインステージは“千客万来施設用地”に!タイムテーブルなど判明
【豊洲市場魅力発信フェスタ】
■開催日時:2018年3月24日(土)・25日(日) 10時〜16時
■場所:豊洲市場(江東区豊洲6丁目)
■最寄り駅:新交通ゆりかもめ「市場前駅」下車すぐ