豊洲に地上50階のタワマンが2021年度に完成へ!「豊洲地区1-1街区開発計画」説明会に参加

 

豊洲5丁目に地上50階建、戸数が約1,200戸ものタワーマンションと、スーパーをメインとした生活利便施設、保育所といった施設ができます!

2017年3月23日、東急不動産、NIPPO、大成有楽不動産、ラン株式会社一級建築士事務所、日本設計の5社は合同で「豊洲地区1-1街区開発計画」に関する計画概要説明会(任意の説明会)を開催しました。

正式な企画提案書の作成や提出に向けて今後、行政と話を詰めていくとのこと。ただ、これはまだ概要としながらも説明会に参加された皆さんの注目度は高く、たくさんの質問や要望が出されました。会場には椅子が足りなくなるほどの聴衆が集まり、ざっと150人は超えていたと思います。

なお、すでにネット上に出てる情報もあるので、土地・建物の情報に精通している方にとっては重複する情報もあったことでしょう。とよすとでは豊洲に関心のあるすべての方に情報をお届けしたいと考えていますので、説明会のなかでお話のあった内容をなるべく多く掲載しておこうと思います。

 

地上50階建のマンション、スーパー、保育所ができる!

豊洲地区1-1街区とは豊洲5丁目の端に位置し、延床面積18万1100平方メートルという豊洲駅周辺に残された最後とも言える土地。ここに係る開発計画が今回の豊洲地区1-1街区開発計画です。大きくA街区・B街区に分かれています。

先にB街区の話をしておきますと、現在すでに変電所として使われている部分がB街区に該当し、ここはそのまま変電所として継続します。

一方のA街区が本丸で、こちらに3つの棟と緑地、歩道などが建設されます。住宅棟は延床面積14万5000平方メートル・地上50階(高さ約180メートル)のタワーマンション。生活利便施設棟は地上2階建でスーパーを予定し、同じく地上2階建の保育所棟には認可保育園ができる予定です。

豊洲駅から徒歩5〜6分ほどとアクセス抜群の場所であることや、隣接する豊洲六丁目第二公園に加え、東電堀にはすでに完成している水陸両用バスの上陸スロープもあって水辺に隣接する良好な環境です。また、すぐお隣は増築計画のある豊洲西小学校と昭和大学江東豊洲病院と、安心して住めるエリアといえます。

着工は2018年度で、竣工は2021年度を予定。

 

【質問とそれに対する回答】

会場からは参加者からのたくさんの質問と要望が出されましたので、共有しておきます。
Q:50階建というのは豊洲5丁目で定めている高さ制限を超えてないか?
A:ここは5丁目内ではあるが、区道172号線を挟んで右(東側)と左(西側)ではルールが異なる。街区それぞれで高さを検討できる。

Q:近隣の都営住宅の日照はどうなのか?
A:(中高層の紛争予防条例に対応した資料を投影しながら)年間を通して周辺住宅が日陰になるのは日に1〜2時間ほどしかない。今後、開催する説明会のなかで正確な情報提供を行う予定。

Q:住宅棟のマンションは外廊下か?それとも内廊下?
A:現在は内廊下を計画している。

Q:建設する保育所はこの街区(マンション)の人優先?
A:現地点での計画では認可保育園なので、役所主体での募集になる。なので、この街区の人優先ではない。

Q:事業社三者の役割分担は?
A:東急不動産が管理会社。

Q:販売時期はいつごろ?
A:2017年の終わりから2018年にかけて説明会を行い、2018年の夏以降に建設が始まるので、販売募集は2018年夏以降となる。

Q:この計画で目指している“いい住宅”とはどんな住宅を目指してる?
A:住宅開発を通じて地域一体で賑わうようなものを目指している。地域の会(協議会など)の皆様と連絡を取り合いながら、進めていきたい。

Q:今回の概要はどのくらい固まっているものなのか?生活利便施設の2階建を3階建にできないのか?
A:今後の計画のなかで変更した方がいいとなれば検討したい。スーパーはまだどの事業者にお願いするか決まってない状況。

Q:住宅棟は何世帯を想定してる?
A:戸数は1200戸を計画。

Q:車の出入口(駐車場とのアクセス)は区道172号線からだけ?ちょっと道が狭いかも。
A:警視庁からの指導で現状では区道からとなっている。

Q:東電堀の水陸両用バスはどこに出ていく?
A:東京都が計画してる。公園からアクセスして315号線へ出ていくことを都で計画している。

 

【要望】

要望:完成した後にここを直しておけば良かったと後悔するような事が起きないようにしてほしい。特に駐車場周りなど安全面で。

要望:水陸両用バスのスロープなどこの地区ならではの親水に合うデザインにしてほしい。

要望:(マンションを)売ったら終わりというスタンスではなく、地域や住民と仲良く連携の取れる配慮をお願いしたい。

要望:スーパーだけでも先に作ってほしい。
回答:一体開発なので、マンション開発後を予定しているが、近隣の意見を反映できるよう考えていきたい。

要望:すでにある変電所を景観に溶け込めるようなデザインにしてほしい。
回答:歩道や緑地の整備から始めるが、検討していく。

要望:郵便局を増やしてほしい
回答:生活利便性の向上に向けて計画に盛り込めたらいいなと思うが、郵便局側の計画にもよる。

要望:保育所を先に作ってもらえると助かる。
回答:十分検討したい。

要望:生活利便施設に診療所を要望。
回答:十分検討したい。

 

今後の予定

今回の説明会でお話を伺った内容はまだ本決定の計画ではなく、あくまでも概要です。2017年末に具体的な説明会を実施するようなので、また説明会にお邪魔したいと思っています。なお、本計画のお問い合わせ窓口はラン株式会社 一級建築士事務所(03-5327-3981)池田氏・栃澤氏までとのこと。

東京オリンピック・パラリンピックの開催後となりますが、2021年度に50階建のタワーマンションとスーパー、保育所ができることはほぼ間違いないと言っていいでしょう。なお、現在の様子はこんな感じです。

 

豊洲に住む者として、街がどんどん新しい顔を見せてくれるのはとてもワクワクすることなのですが、そのときまでに豊洲市場が開場しているのか、水陸両用バスは運行しているのかも気になります。

今回の計画で一番嬉しいのはスーパーが近くにできることになるSKYZやBAYZ、パークアクシスといったマンションにお住まいの方々かもしれませんね!