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豊洲駅から徒歩10分の銭湯「白山湯」に行ってみた!人工炭酸温泉が有名で、23時30分まで営業

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豊洲市場のオープン後に数年遅れで温泉施設の建設されることが決まっている豊洲エリア。気軽に行けるスーパー銭湯とかお風呂屋さんがあると便利ですよね。

豊洲駅周辺には銭湯や温泉施設があるのでしょうか?

実は豊洲駅から徒歩圏内に銭湯があるんです!

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豊洲駅から徒歩10分ちょっとのところで、豊洲運河の橋を越えた先の枝川地区にある「白山湯(はくさんゆ)」です。豊洲から徒歩圏内にある銭湯はここだけ。

※入浴料金を2023年7月1日に改定

豊洲から歩いて行ける銭湯 定休日は土曜日

東京初の人工炭酸温泉のある銭湯で、天然の炭酸泉と同じ効果があるとのこと。

営業時間は15時〜23時30分。以前は日曜日だけ朝風呂を実施していましたが、今はやめてしまったようです。定休日は土曜日。

【白山湯】
■営業時間:15時〜23時30分
■定休日:土曜日
■料金:大人(12歳以上)520円、中人(6歳〜11歳)200円、小人(5歳以下)100円
■備品:シャンプー・リンス・ボディーソープ無料、ドライヤー有料
■住所:江東区枝川1-6-15

 

無料のシャンプー・ボディーソープが嬉しい!

料金は大人520円、中人200円、小人100円。電子マネー(WAON、楽天Edy、nanaco、iD)での支払いもできます。

嬉しいことに、リンス・シャンプーとボディソープは洗い場に備えられていてるので、無料で利用可能。銭湯としては珍しいかもしれませんね!

脱衣所には鍵付きの無料ロッカーを完備。よくあるリュックなら余裕で入るサイズのロッカーです。よほどの大荷物じゃなければレジャーの帰りに利用しても大丈夫でしょう。

タオル、ドライヤーは有料

タオルはミニタオルを100円、バスタオルを500円でそれぞれ販売しています。

ドライヤーは有料で、2分あたり10分(以前は3分20円だった)。10円玉を機械に挿入することで電源がONになります。ちなみに、ドライヤーの持ち込みは禁止。

驚いたのは月極のロッカー!これは洗面用具専用ロッカーで、誰でも月額料金500円で自分専用の洗面用具を入れておけるロッカーを持つことができるんです!契約は3ヵ月、6ヵ月、12ヶ月ごとの更新が可能となっています。

東京初の人工炭酸温泉が有名!

さて、肝心のお風呂はどうなのか。

体洗い場は20個ほどあり、それぞれにホースのないタイプの固定されたシャワーが設置されています。

床が真珠のように七色に光っているのが印象的でしたね。すごくキレイ!また、壁には銭湯らしく日本の田舎の風景が描かれていて、どことなく落ち着きます。

湯船の種類はスクリュージェット(泡風呂)、寝風呂、人工炭酸温泉の3つ。冷え症、腰痛、疲労回復などにいいみたいです。あと、お湯の温度はあまり熱くないので長湯に向いてるかも。

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豊洲駅から近い銭湯としてこれからも営業を続けてほしい

ほんとに昔ながらの銭湯らしい銭湯で、でも非常に清潔な印象を受けました。

お風呂あがりにはやっぱりコーヒー牛乳ですね。コーヒー牛乳のほかビールや地域限定ラムネサイダーも販売。その他にもドリンクの種類はけっこう豊富にあります。隣にはコインランドリーもあり、洗濯にも困りませんよ。

白山湯は住所としては枝川になるものの、豊洲駅から徒歩圏内にある銭湯ということでたくさんのお客さんが利用しています。

普段利用だけでなく、豊洲マラソンや江東シーサイドマラソン大会、東京ビッグサイトでのコミケなど、多くのイベントで汗をかいた後はぜひ白山湯で疲れた体を癒やしてみてはいかがでしょうか。いつまでも皆に愛される銭湯でいてほしいですね!

なお、ららぽーと豊洲アネックスのネットカフェ「アプレシオ」ではシャワーのみ利用が可能となっています。

→ ららぽーと豊洲のネットカフェ・アプレシオはシャワー完備・24時間営業

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