豊洲と豊橋、豊豊つながりじゃなかった!「お江戸の夜は手筒花火でええじゃないか in 豊洲 2017」を写真でレポート

2017年7月15日、アーバンドックららぽーと豊洲で「お江戸の夜は手筒花火でええじゃないか in 豊洲」が開催されました!

愛知県豊橋市で450年もの伝統ある花火大会である“三河伝統手筒花火”。これが東京・豊洲で開催されるのは今回で6回目で、6年連続での開催となります。

→ 豊洲で手筒花火大会!「お江戸の夜は手筒花火でええじゃないか in 豊洲」が7/15に開催

通常の打ち上げ花火とは異なり、なんと、着火した花火を職人さんが小脇に抱え、火花が出てからも最後に爆発した後もそのまま持ち続けるのが“手筒花火”。ダイナミックすぎます!そして、その勇姿がカッコイイんです!

率直に疑問に思ったのですが、どうして愛知県豊橋市の“三河伝統手筒花火”が東京の豊洲で行われるのでしょうか。スタッフさんに尋ねてみたところ、

「ここ(豊洲)が最適な場所なんです。あ、特に豊豊つながりというわけじゃないんですけどね。東京では打ち上げられる場所の制約が多くて、できるのはココくらいなんです」

という回答をいただきました。これ、絶対に豊橋と豊洲の“豊豊つながり”だと思っていた人、きっと多いですよね(笑)

なお、下の写真はイベント開始40分前の様子。やはり、手筒花火を楽しみにしているお客さんがたくさん訪れていました!時間が経過するにつれて、最終的には大混雑するほど観客で溢れていましたよ(^^)

ちなみに、2017年11月5日には横浜・赤レンガ倉庫でも豊橋の手筒花火の放揚が行われます♪

開始前のららぽーと豊洲の会場にはまさに放揚前の花火職人さんを発見!カッコイイですね〜!!

本当にこの花火を抱えたまま点火するのでしょうか!?

そんな花火本番の前に、誕生して26年目という愛知県豊橋市で活躍している「大崎文化保存会しおかぜ太鼓」による和太鼓演奏が披露されました。

小学生もいるチームなのですが、今回は高校生以上のメンバーによる演奏。まず「呼び込み太鼓」を2曲、続いて「スターマイン」「あすか」の2曲。「わだつみの歌」を披露し、ラストは「響」。

どれも力強い太鼓の音と、笛の音がキレイで、途中でシャッターを切るのを忘れるほど聞き入ってしまいました。

みなさん、笑顔で楽しそうに演奏しているのがとても印象に残りました。素晴らしかったです!

さて、19時30分になるとここからが豊橋市の“三河伝統手筒花火”です!

豊橋市長である佐原光一氏の挨拶。

「豊橋は“ええじゃないか騒動”の発祥の地。騒動からちょうど昨日(2017年7月14日)で満150年を迎えた。新たなる200年を目指した第一歩をここ豊洲で歩み始めた。来年もやってくれとひとこと言っていただいたら私たちは駆けつける。豊橋ではこれ(豊洲会場)よりも半分の距離で見れるので、ぜひ豊橋へ来ていただきたい」

と、しっかりアピール。いや、先に言っておきますと、この“三河伝統手筒花火”を見たら本場の豊橋市でもっとしっかり見たくなりましたよ!そのくらいすごい花火だったのです!
いよいよ本番!この日の花火は手筒花火13本、小型花火13本でした。

なんと、アーバンドックららぽーと豊洲の水上バス乗り場の橋が打ち上げ場所だったのです。ここから花火職人さんが手筒花火を放揚するわけ。

手筒花火は基本的に1本ずつ打ち上げ、小型花火は1本〜3本同時に打ち上げることも!

とにかく、ダイナミックですごい!!

どうですかコレ!

手筒花火も、小型花火も、職人さんが直接自分の手で持っているんですよ!?外国人からは「クレイジー」と称されている花火なんだとか。

 

決して涼しくないはずなのに、この涼しげな表情。さすが職人さんです。

いや〜、感激です。筆者ははじめて拝見しましたが、とても濃厚な花火でした。

最後にはドッグのクレーンを超える高さの打ち上げ花火が連発し、予定時間を大幅に超える20時10分すぎにイベントは終了となりました。

筆者は写真を撮るのに精一杯でしたが、花火を見物しに来たお子さんたちが一番はしゃいでいましたね(笑)本当に素晴らしい手筒花火を見させていただきました!

2017年9月9日には手筒花火の本場、愛知県豊橋市で「第22回 炎の祭典」が開催となります。場所は愛知県豊橋市「豊橋公園」内の豊橋球場及び周辺一帯だそうで、最寄り駅はJR名鉄豊橋駅から路面電車「豊橋公園前」とのこと。ららぽーと豊洲での手筒花火よりも、もっと近い位置で見物できるそうなので、これは凄そうです!!

→ 第22回 炎の祭典 豊橋商工会議所