ゆりかもめ20周年の車両基地見学をレポート!珍しい手動運転も

都心と湾岸を結ぶ「新交通ゆりかもめ」は2015年11月1日で開業20周年を迎えました。なんか、まだピカピカで新しいイメージがあったのですが、20年だなんてあっという間ですね〜。

そんな開業20周年を記念し、ゆりかもめは10月24日(土)に車両基地を一般公開しました。

→ ゆりかもめ車両基地を見学に行こう!応募方法と見学・体験内容

ただ、見学できるのは抽選で2,000名のみということで、応募者が殺到。なんと、当選倍率は7倍という驚異的な人気イベントとなりました。

→ ゆりかもめ車両基地見学、応募者数13,509人!当選倍率7倍に

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筆者は不幸なことにこの抽選に漏れたのですが、友人のオレガジェットさんから救いの手を差し伸べていただき、このゆりかもめ車両基地見学に参加することができました。ということで、今回は写真多めでイベントのレポートをお届けしたいと思います。

車両基地公開イベントの内容はこちら。
制服記念撮影、保守車トロッコ体験乗車、洗浄車両体験乗車、出入庫線体験乗車、車両見学、ピット内歩行見学、歴代車両展示、運転台見学、訓練用分岐器体験、Nゲージ展示、監視カメラ操作体験、床下機器開放、運転台扱いドア・放送、車体吊りデモ、ミニSL、飲食ブース、グッズ販売など。

このうち、保守車トロッコ体験乗車、洗浄車両体験乗車、出入庫線体験乗車については事前に申し込みが必要となっていました。

 

ゆりかもめ車両基地の場所

では、ゆりかもめの車両基地はどこにあるのか。実は、有明駅から国際展示場正門駅に向かう途中、このような高架の一部が横に飛び出ている箇所があり、これが車両基地へと続く出入庫線なのです。

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辿って行くと、東京ビッグサイトの東棟(左手)と西棟(右手)を結ぶ通路の上をゆりかもめの出入庫線が通っていることがわかります。

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その先にあるのが株式会社ゆりかもめの本社と車両基地です!

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制服を着ての記念撮影

見学の受付を済ませて入ると、すぐに車両がお出迎え。ここでゆりかもめの制服を着て記念撮影ができるようになっていました。

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さすが車両基地というだけあって、敷地内は路線だらけ!ちなみに路線ではなく、走行路と呼ぶらしいです。

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検修棟のピットで車両を下から見上げて見学

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ゆりかもめをローアングルから見る機会って普通はなかなかないでしょう。検修棟のピットを歩行できるようになっていて、タイヤを側面から見たり、車両の下から見上げることができました。

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この赤いのは集電装置。走行路の脇にある3本の電車線から電気を受け取る装置です。先頭と最後尾の車両にはなく、2〜5両目にのみ設置されています。

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さて、いよいよゆりかもめの下に入ります!

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思っていたよりもシンプルな作りになっていますね!

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いや、やっぱり複雑ですね(笑)カッコいい!

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タイヤを手の平と比べてみましたが、このくらい大きいです。

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ちなみに、ピット内の歩行にはヘルメットが必須。

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そのほか、さまざまな見学や体験ができるようになっていましたよ!

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Nゲージを楽しむ子どもたち

管理棟では鉄道模型のNゲージが展示され、走るゆりかもめを見て喜ぶ子どもたちがたくさんいました。

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廃車の部品をその場で販売!

屋外のテントでは、なんと、廃車から抜き出した本物の部品が販売されていました。マニアにはたまらない一品なんでしょうね!

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つり革は完売しておりました!

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普段は通らない場所を走る!出入庫線に乗車

事前申し込みが必要だった出入庫線へ乗車してきました。

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出入庫線は序盤にも説明したとおり、通常の走行ルートとは異なり、有明駅と国際展示場正門駅の間にある特別な走行路で、普段はもちろんお客さんは通ることができないルートです。

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車両基地を出て、有明駅へ向かいます。東京ビッグサイトの西棟(左手)と東棟(右手)を結ぶ連絡通路の上を走ります。

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出入庫線と通常ルートとの分岐点。その付近の様子です。ここで一時停止してくれました。

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国際展示場正門駅がこのような角度で見えます。

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出入庫線を出た車両はそのまま有明駅に停車。下は有明駅から見た写真。東京ビッグサイト東棟が左前方に見えます。正面の上り坂になっているのが車両基地への走行路です。国際展示場正門駅へはここを右に曲がります。

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自動運転のゆりかもめでは滅多に見ることができない運転手さんによる手動運転。

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実は、ゆりかもめの先頭部分はカバーを開けるとこのような運転台が出てくるんですよ!

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車両基地に到着後、運転手さんが快く撮影に応じてくれました。

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20周年記念ゆりかもめ車両基地を見学してみた感想

このゆりかもめ開業20周年記念車両基地公開イベントはこの他にもたくさんの展示や見学エリアがありました。そのなかから筆者の独断と偏見でピックアップしたものを記事に書かせていただいたわけですが、ゆりかもめ車両基地の様子がおわかりいただけたでしょうか。

やはり、出入庫線を走れたことと手動運転を見ることができたのが嬉しかったですね。

聞くところによると、ゆりかもめの車両基地が公開されたのは10周年のとき以来だというので、つまりは今回10年ぶりに一般公開されたようなのです。次回は30周年のときになるんでしょうかね。また見学したいので前倒しして一般公開してほしいと切に願います!