休日雑談

【休日雑談:カメラ】なるべく写真を上手に撮りたいのでいつも実践している1つのコツ

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世の中にデジカメがまだ珍しかった時代、子どもだったにも関わらずNECのコンパクトデジカメPiconaを買って学校で遊んでいた筆者。

おそらくこれまでの人生で、通算20台くらいのデジカメを使ってきました。メーカーの貸出機も含めると30台くらいだと思います。

カメラってどれも個性があり、写真を撮るだけでなくオモチャとしても面白い製品なんですよね。

とよすとが送る新企画「休日雑談」。第2回となる今回は、カメラ談義をちょこっと。

カメラが好きで、カメラの話をすると間違いなく1日じゃ書けない分量になってしまうので、テーマを区切りながらお話していくことにします!

デジカメの不思議とその魅力

筆者はバリバリの文系なのですが、最初は機械としてのデジカメに魅力を感じ、購入しました。どうしてフィルムがないのに写真が撮れるの!?と不思議でならなかったからです。

ボディを開けて中を見たこともしばしば。よく壊しましたよ〜(笑)

そもそもデジカメとは何ぞや?という話を細かくするつもりはないのですが、超シンプルに解説するならば、レンズから取り込んだ光をセンサーで読み取って電気信号化し、デジタルデータとして保存できるのがデジカメです。

ミラーレス一眼カメラ、コンパクトデジカメ、スマホなどデジタルカメラはこの方式。

写真をデジタルデータにすることでPCやスマホでの活用が容易に。デジカメは今では必要不可欠な機器であり、スマホでも便利な機能のひとつとなりました。

サイバーショット、ザクティ……動画撮影にも

NEC、リコー、ミノルタのデジカメを試していうちに、初めて写真の面白さを気づかせてくれたのがソニーのサイバーショットPです。

サイバーショットPシリーズは横に細長いデザインと光学ズームが特徴で、使いやすさが気に入ってP1・P5・P9の3機種使いました。

(ソニーより:サイバーショットP1

めっちゃコンパクトなのに写真だけでなく動画も撮れる素晴らしさ。興奮して、短編動画ばかり撮っていました(*^^*)

ただ、当時はYouTubeのように気軽にネットに動画を上げるサービスがなかったので、あくまでも自分で楽しむ用です。

そして、ハマったのはSANYOのムービーカメラXacti(ザクティ)DMX-HD2。ピストル型のボディがカッコ良く、機能的にもハイビジョンの動画を長時間撮影可能とあってこれは重宝しました!

(旧SANYOより:Xacti DMX-HD2

 

昔は毎週のように雪山でスノボーを楽しみながら、滑走動画を作って遊んでいました(*^^*)

液晶が回転し、今で言うVlogにも最高の1台。ぜひ復活してほしいなぁ。。。

最初はまったく使いこなせなかった一眼レフ

いつしか大人の階段を登ろうとついに手を付けたのが一眼レフカメラ。当時は圧倒的2強だったキヤノンとニコンのうち、キヤノンの「EOS Kiss Digital X」を使ったが初めてでした。

それまでのコンデジではオートモードしか使ったことがなかったので、シャッタースピードやF値の意味すらもわからず。。。

(キャノンより:EOS Kiss Digital X

一眼レフを買えば良い写真を撮れる!そう思っていた筆者の甘い考えはすぐに打ち砕かれました。

カメラに詳しい友人に教えてもらったり、参考書を読んだりと、勉強と練習を重ねてどうにかようやくアマチュアカメラマン並に使えるようになるまで非常に時間がかかりました。

逆にいえば、環境光への順応やカメラの仕組みについて理解を深められたのは一眼レフを触ったおかげといっても過言ではありません。

現在のミラーレス一眼カメラや高性能コンパクトデジカメはすべてカメラ本体が上手いこと処理してくれます。優秀なレタッチアプリも多いです。

極端に言えば、カメラや写真に詳しくなくてもそれなりの美しい作品は作れちゃうんですね。

プロカメラマンさんがおっしゃるには、写真を上手くなりたいなら一度は絶対に古い一眼レフカメラを使ってみた方が良いそうです。筆者もそう思います。やはり、経験に勝るものはありません。

写真を上手に撮る一番簡単なコツは?

と言いつつも、「今から骨董品レベルの一眼レフを触ってみましょう!」とはなかなか言えません。

カメラのほか、撮影環境だってとても大事。屋外なら天気とか太陽光の位置とか、室内なら撮影位置とか照明とか、ポイントを挙げるとキリがありません。

そこで!機材や環境に関係なく誰でも写真が上手くなるコツがあるので、今回の休日雑談はこれをお届けして終わろうと思います。

上手な写真を撮る一番簡単なコツは・・・

シャッターを何度も押す!たくさん撮る!

です。

あとで写真を見返してみたらブレてたとか、被写体が目をつぶってたとか、必ず経験ありますよね!?照明が暗い居酒屋なんかはけっこうブレやすい。

そんなときに、1枚じゃなく2枚、2枚よりも3枚、多めに撮っておけばミスを減らせます!自分のミスを減らせば良い写真を残せる確率がグッと上がるんです。

(同じカレーでも、何枚も撮ってこの中から気に入った何枚かを使用します)

とよすとに載せるグルメ記事では、同じ料理の写真を100枚撮ってそのうちの7〜8枚を使うとかそんな感じ。

一眼カメラでもスマホでもそれは関係なく、写真を撮るときはいつも何枚も何枚も撮ることを心がけています。

ということで、長々とお付き合いありがとうございました。カメラに自身がない方でも簡単に良い写真が撮れるコツのご紹介でした!(*^^*)

次回の休日雑談は「2021年上半期 買ってみて良かったもの」をお送りいたします!

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