やることが多くて忙しすぎた12月。あっという間に2024年が終わろうとしていたので、少しは年末らしいことをしようと。
この週末に豊洲市場を訪れ、水産仲卸売場でお正月に食べる買い物をしてきました。
豊洲はお店がたくさんあるので普段の買い物には困りませんが、やっぱり市場に行くと気持ちが高まりますね!
スーパーとは違う楽しみがある豊洲市場 注意点も
豊洲市場の仲卸売場は観光客の立ち入りはできないものの買い物なら可能です。
特に、年末になるとお正月の準備のために訪れるお客さんが多く、2階の通路からエスカレーターで1階の水産仲卸売場へ降りていく姿をたくさん見かけます。
筆者が何を買ったのかといいますと、いくらとマグロ、海鮮漬け(松前漬けっぽいやつ)、あとは4階の魚がし横丁で漬物をいっぱい購入しました。
いくらは250グラム以上入って2,000円。スーパーより2〜3割は安いかな。妻の要望で冷凍保存できるよう最初から冷凍品を選びました。お正月ってほかにも食べるもの多いですもんね(笑)
マグロで魅力的だったのは中トロで2,000円台のものが!でも、その前に別の仲卸さんで買った1,100円のネギトロがあったため、また次回にしようと。
海鮮漬けは950円で、お正月に実家へ帰るときに持って行くお土産分も一緒に買いました。いくら、数の子、ホタテとかが入っているやつです。
市場の仲卸売場での買い物が未経験の人へお伝えしておきますと、代金は基本的には現金払いです。また、消費税が別途かかりますからけっこう小銭のやり取りが発生します。
それと、できるだけ少人数で行くことをおすすめします。ターレの邪魔にならないよう気を付けて。スーツケースをごろごろ転がしながら歩くなんてもってのほか。子連れもおすすめしません。観光客を受け入れていないのは、プロとプロが売買する現場だからです。
食べ歩きを楽しんだり、お土産を買ったりするのは2024年2月にオープンした「豊洲 千客万来」が良いですよ。
仲卸売場ではルールを守れば、あとは買い物するだけ!
長時間滞在するのは避けて、いくつか気になっているお店を物色してはサクッと買って帰るのが良いでしょう。
まぐろの柵、明太子、ほたて、ウニなど、じっくり見ていると時間が足りません!
ということで、早々に切り上げて次へ。
4階の魚がし横丁では、何度も行っている漬物専門店の吉岡屋に行きました。いつもは1つか2つしか買わない我が家ですが、トークが上手なおばちゃん店員さんに勧められ漬物を予定以上にあれこれ買っちゃいまして(笑)
千枚漬け、ザーサイ、桜大根の漬物などですね。
早速その夜に食べたベッタラ漬けが最高すぎてペロリと完食!
魚がし横丁は千客万来と同じように観光客も楽しめる施設でいろいろなショップが並んでいますから、豊洲を訪れたときにはぜひ行ってみてくださいね。
そして、2025年の豊洲市場は1月5日(日曜日)が初せり。そう、日曜日からスタートします!