2019年8月1日(木)は「第37回 江東花火大会」が開催されます。
雨天時は小雨なら決行で、荒天時や風速7メートル以上の強風の場合には中止となります(順延なし)。
さて、初めて江東花火大会へ足を運ぶ初心者の方もいると思いますので、ここで改めて江東花火大会のポイントをまとめておきましょう!
最初に重要ポイントを挙げておくと、見るなら江東区側(南砂町駅寄り)、写真を撮るなら江戸川区側(西葛西駅寄り)がオススメです!
*2019年時点の情報です。参考にどうぞ!
この記事で解説する内容
江東花火大会の次のポイントを解説します。
- 花火の打ち上げ場所
- 花火の打ち上げ時間
- どこから見るか
- 最寄り駅から会場までの行き方
- 穴場はどこか
江東花火大会の会場と打ち上げ場所
まず、江東花火大会の会場は荒川と砂町水辺公園(江東区東砂8丁目22番地先)です。
花火の打ち上げ場所は荒川の川の上から。
↑のマップでは会場がわかりやすいよう砂町水辺公園のトイレにピンを立ててありますが、打ち上げ場所はここからやや北東ということになります。
具体的な位置は、北にある葛西橋と、南にある清砂大橋(東西線の橋)に挟まれた場所から打ち上げられます。
■会場:荒川と砂町水辺公園
■打ち上げ場所:荒川(葛西橋と清砂大橋の間)
つまり、基本的には荒川沿いの河川敷で、土手の斜面に座ったり、芝生に座って観るのが江東花火大会の鑑賞スタイルです。
江東花火大会の打ち上げ時間
そして、花火大会の開催時間は約1時間です。
開催時間はその年によって異なりますので、最新情報をご確認ください。
2019年の例
■大会の開催時間:19時30分〜20時30分
■花火の打ち上げ時間:19時40分〜20時30分
どこから見えか?土手の斜面や河川敷の芝生もあり
江東花火大会は荒川から打ち上げられるので、周辺であればだいたい鑑賞可能です。
ただし、マンションやビル、鉄橋や樹木が視界を遮る箇所も少なくなく、事前に現地調査して鑑賞ポイントを調べておくと良いでしょう。
土手の斜面からは非常に観やすい反面、早い時間帯から場所取りが行われていて、夕方過ぎにはもう場所がほとんどなくなります。
一方、花火に近い河川敷はわりと場所が残っていて、打ち上げ時間のギリギリでも探せば場所はあります。
日没時間(18時45分ごろ)を過ぎると周囲が暗くなって場所を探すのに苦労しますから、なるべく18時30分までに場所取りすると良いでしょう。
最寄り駅から会場までの行き方
最後に、江東花火大会会場へのアクセス方法を解説しておきますね。電車で行くなら、東西線(東京メトロ)の2つの駅が使用可能です。
荒川を挟んで、①西側は江東区・南砂町駅、②東側は江戸川区・西葛西駅がそれぞれ最寄り駅。
①江東区側 | ②江戸川区側 | |
---|---|---|
最寄り駅 | 南砂町駅 | 西葛西駅 |
スーパー | イオンスタイル南砂 | イオン葛西 |
屋台の出店 | 多め | 少なめ |
どちらの駅も会場までは徒歩15分〜20分は覚悟してください。
しかしながら、会場へ向かう途中にはコンビニやスーパーがあり、お酒やフードを調達するのは簡単です。
①西側・南砂町駅(江東区)からの行き方
②東側・西葛西駅(江戸川区)からの行き方
穴場はあるのか
江東花火大会の会場はとても広いわりには、みんなが花火の打ち上げ場所近くに密集するため、花火の目の前はかなり混雑します。
そのせいか、わずか50〜100メートルほど離れるだけで、空いている場所を見つけることが可能なんです。
なお、花火の写真を撮りたい方は打ち上げ場所から少し離れるのがポイント。景色と一緒に花火を入れて撮影できます。
2018年に筆者が探してきた江東花火大会の穴場はこちらで解説しています。東京スカイツリーと同時に花火を撮影することができるスポットで、しかも人が少なくてのんびり鑑賞できました(^^)