東京都では都立公園の開園150周年を記念する第1弾イベントとして、葛西臨海公園にて「花と光のムーブメント」を実施中。
なんと、約3万本のひまわりが大観覧車の前に咲き広がり、8月上旬の今がまさに見頃を迎えています！
暑くて家を出たくないなぁと思いつつも、やっぱり3万本のひまわりはめちゃくちゃ見たい気持ちが勝り、本日（8月7日）行ってきました！
移動手段は電車を使い、豊洲駅から新木場駅で乗り換えて葛西臨海公園駅のルート。わずか3駅隣です。
東京とは思えない！葛西臨海公園の広大な敷地に咲くひまわり
太陽が出ている方がキレイに見えますから、ここは暑さに負けずあえて晴れてる日を選んでGO。
葛西臨海公園駅前の噴水が真夏らしさを演出し、見ているだけで気持ち良いです。
さて、ひまわりの咲いている場所は大観覧車方面。
4種類あるひまわりは7月末から見頃を迎え、大観覧車に遠い方から近い方にかけて徐々に咲いていくようすを見せています。
8月上旬の今は、ちょうど良いタイミングのようでご覧のとおり！
ひまわりとひまわりの間は歩けるように空間があるため、鮮やかに咲いた花に囲まれながら写真や動画を撮る人の姿も。
撮る角度によっては、大観覧車が傾いて見えるので面白い。
短期集中で30分ほどひまわりを撮影し、大満足。とても楽しめました！
4種類あるひまわりと、花壇の配置マップは以下のとおり。
復興ひまわりもありますので、ぜひじっくり見てみてはいかがでしょうか！
花の向きを考えると、午前中に訪れるのがおすすめです。
木陰が多く、意外と涼しい葛西臨海公園
ひまわりの咲いているところの近くには屋根付きの休憩スポットがあり、木々が多いせいか心地よい風が吹き込んできます。
日陰で休んでいると10分もあれば汗が引きました。
思えば筆者が葛西臨海公園を訪れるのは11年ぶりで、まだ豊洲に引っ越す前に遊びで訪れたとき以来。
都内とは思えない海辺の森がとても心地良く、豊洲のすぐ近くにこんな素晴らしい公園があるのに11年間も来なかったのは損した感も（笑）
また、園内の中心にあるガラス張りの展望室ではガンガンにクーラーが効いていて、ここからも良い景色を堪能しました。
熱中症にならないよう日陰でちょこちょこ休みながら園内の3分の1ほどを回ってランチへ。
お子さんにもオススメな駅前フードコート
駅前にはフードコートがあり、スタバやバーガーキング、つけ麺屋の舎鈴、沖縄料理のかりゆしSTANDなどが営業しています。
2階には本を読みながら過ごせるキッズスペースがあったり、靴を脱いでくつろげるスペースも。
バーガーキングで購入したワッパーセットを頬張りながら、ここでゆっくり休めました！
スマホにバーガーキングのアプリを入れておけばモバイルオーダーできるので、店頭のレジで並ぶ手間が省けて楽ちんです。
葛西臨海公園のひまわり、ぜひ見に行ってみて！
ひまわり目当てで行った葛西臨海公園ですが、訪れてみるとたくさんの自然に囲まれ、開放感ある空が気持ちよく、しかも海も見えて景色が最高です。
散歩やピクニックのほか、バーベキューもできますし、今の時期は海水浴も！葛西臨海公園は家族で行っても友達やカップルで行っても楽しめます。
ひまわりの花壇広場は10月中旬まで開放されるそうですが、ひまわりの見頃はそう長くは続かないはずなので楽しめるのは8月下旬ごろまででしょうか。
これから咲くものもあり、このあとは大観覧車に近いひまわりが見頃を迎えます。
8月13日（日）までは夜にライトアップも。日が暮れて涼しくなってから行くのも良いでしょう。
【葛西臨海公園】
■入園料：無料
■駐車場：あり（有料）
■電話番号：03-5696-1331
（管理施設「葛西臨海公園サービスセンター」）
■住所：東京都江戸川区臨海町6（MAP）
