映画が大好きな筆者は、上映中は作品の鑑賞とともにポップコーンとコーヒーをいただくのが楽しみのひとつ。
上映開始の10分前には売店を訪れ、ポップコーンを購入しています。10回中10回は買っているくらい筆者にとってポップコーンは大事な存在です。
ところが、残念なことにユナイテッド・シネマ豊洲は2020年10月16日(金)より、ポップコーンを販売休止にします。
ポップコーンだけでなく、ホットドックをはじめとするフード類の販売を一時的にすべて取りやめることになったのです。
【続報】
2020年12月17日現在、ポップコーンなどフードやドリンクの販売が再開。
(本編上映開始してから飲食するようにしてほしいとのこと)
全席使えるかわりにフード類を禁止に
この一報を知ったとき、ガ~ンと衝撃が!
緊急事態宣言終了後、新型コロナウイルスの感染防止を図るため客席を前後左右1席ずつ空けて営業を再開したユナイテッド・シネマ豊洲。さすがに空席が目立っていました。
そして、10月16日(金)からは席の制限をやめて全席座れるようにするからそのかわりにフード類は食べないでね。ということになります(当然、持ち込みも禁止)。
食べる際に生じる飛沫を少しでも抑えて感染防止を徹底しつつ、より多くのお客さんに映画を観に来てほしいというわけです。
ちなみに、ドリンク類は引き続き売店で購入できます。
ポップコーン販売は大事な収入源だった
新型コロナウイルスの影響で、映画業界はボロボロ。一部の人気作品以外はわりと空いていて心配になるレベルです。
少しでも観客が戻ってほしいと心から思っていますのでこの措置には賛成しますが、素直に喜べない面もあります。。。
実は、映画館にとってポップコーンの販売は大きな収入源でもあるのです。
映画を観ながらポップコーンを食べたいという体験に払うお金なので、筆者は少しも高いと感じたことはありませんが、おそらく販売価格のほとんどが利益のはず。
そんなドル箱を捨ててまで客席数を元に戻すのですから、ぜひたくさんのお客さんに足を運んでほしい。
頑張れ、ユナイテッド・シネマ豊洲!!そして、なるべく早くポップコーンを再開してね!!
なお、今後スタートする「Go To イベント」では映画館も支援の対象になる予定です(*^^*)