ユナイテッド・シネマ、会員割引を改定へ金曜日の会員デーや20時のレイトショーは廃止（12月15日から）

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ユナイテッド・シネマは、会員を対象に提供してきた割引などの特典の一部を改定すると発表しました。

改定日は2023年12月15日（金）の上映分より。

“会員なら平日毎日がサービスデー”と称して、全体の割引料金を見直し、平日と土日祝日とをそれぞれ別の割引料金にします。

なんと、会員以外もおトクに鑑賞できたレイトショーも廃止に・・・。

アーバンドックららぽーと豊洲3階にあるユナイテッド・シネマ豊洲ももちろんその対象ですので、よく利用する方もたまにしか映画を観ない方も、ぜひチェックしておいてください！

平日と土日祝日で変わる会員料金

たとえば、大人料金は以下のとおり。

金曜日に1,100円で鑑賞できた「会員デー」は廃止となります。

これまでは会員デーは、大人でも1,100円で観られるたいへんおトクな日でした。

そもそも映画作品の公開初日は金曜日に集中しており、ユナイテッド・シネマの会員だと公開初日に1,100円で観られるとあって、筆者はよく金曜日に観ていました。これが1,300円になるのはちょっとショック。

一方で、12月15日以降の平日は1,500円→1,300円に値下がりするわけですから、今後は金曜日以外にも鑑賞しやすくなるメリットがあります。

月曜日の昼間とか驚くほど空いていますので、他人を気にせずに映画を観たいときはオススメ。

と言った具合に、学生だとおトクに鑑賞できるようになります！

ただし、これにあわせて、新規入会手数料と更新手数料を500円→600円に値上げ。

繰り返しますが、改定日は2023年12月15日（金）の上映分より。

これ以降は一般の方の割引料金にも変更があります。

たとえば、会員以外の誰でも対象となっている水曜日の割引料金「水曜サービスデー」は1,200円→1,300円に、毎月1日の「ファーストデー」も1,200円→1,300円にそれぞれ値上げします。

また、20時以降に1,400円で鑑賞できた「レイトショー」割引は廃止に。

レイトショーの料金がなくなるのは、会員ではない人にとっては影響が大きいかもしれませんね。

そのほか、6ポイントで1回無料で映画が観られる特典は変更なし。シニアの料金にも変更はありません。これまで同様です。