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豊洲児童館、1年間の大規模改修工事でリニューアルへ!eスポーツやダンスの場も提供

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江東区は「豊洲児童館」のリニューアルに向けた、大規模改修工事を実施します。

工事前の最終開館日は2025年4月19日(土)。

2025年4月20日(日)から2026年4月中旬までの約1年間におよぶ大規模改修工事がいよいよスタートします。

ただし、工事期間中でも自由に遊べる場を提供するとのこと。

また、6月からは乳幼児親子対象の年齢別プログラムや小学生・中高生世代対象のイベントができるよう会場を確保し、「出張児童館」として実施予定だそうです。

(乳幼児から中高生まで誰でも利用できる豊洲児童館。※乳幼児は保護者の同伴が必要)

リニューアル後の豊洲児童館

これまでは乳幼児親子の支援や小学生の居場所の確保を進めてきた江東区。

豊洲児童館には、授乳室や図書室、遊戯室、マンガや塗り絵などが楽しめるスペースもあるほか、お昼時間帯ならお弁当を持ち込んで食べられるランチルームの提供もあります。

今後は、中高生が安全・安心に利用できる施設の確保に取り組み、0歳から18歳までが利用できる児童館を活用した中高生の居場所づくりを進めると、2025年度(令和7年度)予算案に明記しました。

これまで豊洲になかった中高生が活動できる環境を新たに整備し、子どもたちが交流したり、学びあったりできる場が誕生します!

新設する具体的な内容

  • eスポーツ、ダンスができる環境の整備。音楽室を設置し、バンド活動にも対応
  • くつろぎスペースやグループで学習できるスペースに加え、Wi-Fi環境も整備
  • 中高生向けのカフェタイムを設け、自宅や学校以外に過ごせる居場所を提供(Teen’sカフェ)

たしかに、かつて小さかった子どもは今は大きくなり、その子たちがのびのびと活動できる場は豊洲になかったように思います。

リニューアル後の豊洲児童館は、これまでの乳幼児や小学生に加えて、幅広いたくさんの子どもたちが交流できる憩いの場になりそうです!

豊洲児童館の場所は、UR都市機構・豊洲四丁目団地4号棟の1階。

 

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