ベビー用品のレンタル・販売を行うBabydoorは2023年6月29日(木)、商業施設「有明ガーデン」でベビーカーのシェアサービス「ShareBuggy(シェアバギー)」を開始しました!
ロッカーに入っているベビーカーを、専用のスマホアプリを通じて無人でレンタル可能。支払いもアプリ上で完結します。
買い物の際にわざわざベビーカーを持っていく手間が省ける、嬉しいサービスです。
湾岸エリアでの展開は有明ガーデンが初とのこと!
1時間220円からベビーカーをレンタル可
ShareBuggyのロッカーは有明ガーデン・モール2階、有明駅方面にあるインフォメーション前に設置されました。カルディのすぐ横です。
アプリで鍵を解錠すればロッカーが開き、すぐにベビーカーを利用可能。
買い物の途中でお子さんが寝てしまったときなど、急な事態にも便利そうですね!
写真は他所の例ですが、すでにいくつかの駅や商業施設などにもShareBuggyのロッカーがあり、借りたベビーカーは他の施設にあるロッカーでも返却可能なのが特徴。
赤いシェア自転車のドコモシェアバイクのような感覚で利用できます。
有明ガーデンでの貸出時間は10時〜20時45分。
料金は1時間220円から。6時間で880円で借りられるので、お財布にも優しめです。
利用時間 | 利用料金 |
---|---|
1時間 | 220円 |
3時間 | 550円 |
6時間 | 880円 |
料金はアプリに登録したクレジットカードで決済。利用時間を過ぎた場合は自動延長となり、1時間ごと220円がかかります。
「定期清掃と除菌で安心して使えます」
ヘビーユーザーであれば月ごとの定額プランが欲しいところでしょうけど、要望が多ければ今後導入があるかもしれませんね。
ただ、小さい子どもが乗るベビーカーのシェアは衛生面を気にする方も少なくないでしょう。
ShareBuggyを運営するBabydoorの吉岡さんによると、
ベビーカーは定期清掃と除菌作業をしていて、クリーンな状態でお使いいただけます。頻繁に清掃し、衛生面に気を配って運営しています。
また、ロッカーにはご自身でも清掃できるようウェットティッシュや除菌スプレーもご用意してありますので、安心してお使いください。
とコメントをいただきました。
ShareBuggyは2021年5月に新宿でスタートし、渋谷区と実証実験も。今では小田急電鉄、江ノ電、恵比寿ガーデンプレイスなどにもロッカーを設置し、利用者が拡大中。
関西では複数の商業施設にShareBuggyのロッカーを設置していて、消費者の回遊性を高める実験も行っているのだそう。
湾岸エリアでも、さまざまな施設でベビーカーをレンタル・返却できるようになるといいなぁ。
【読者特典】1時間無料クーポンを贈呈!
そうそう。実をいうとShareBuggyは、東京都スマートサービス実装促進プロジェクト「Be Smart Tokyo」のもとで、豊洲に本社を構えるスマートサービス実装促進事業者のTISが支援しているBabydoorが運用するサービス。
なんと、完全無人で提供しているベビーカーのシェアサービスはベビー用品業界では他に例がなく、ShareBuggyが世界初なのだとか。
そんなShareBuggyを1時間分無料で利用できるクーポンを、とよすとの読者様向けに発行していただきました!
■クーポンコード:TOYOSUTOSB
■割引内容:1時間220円引き
ということで、湾岸エリアで初めてスタートするShareBuggyがとても良さそうでしたのでご紹介してみました。
ぜひこの機会に試してみてはいかがでしょうか(*^^*)
【ShareBuggy(シェアバギー)】