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お台場・水陸両用バス「TOKYO NO KABA(KABA3)」が運行へ!料金・予約・ルートを解説

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アクアシティお台場やお台場海浜公園から台場の海上を走る水陸両用バスTOKYO NO KABA」の運行が2017年11月27日(月)より開始します!

運行会社は富士急グループのフジエクスプレス。「KABA 3」と書かれたブルーの車体デザインが特徴の水陸両用です。

【更新】

→ TOKYO NO KABA、運行スタート!水陸両用バスの乗り場やチケット売り場はこちら

海上での運行はレインボーブリッジの下もくぐる!

TOKYO NO KABAの走行ルートは以下の通り。

(フジエクスプレスより)

乗り場はアクアシティお台場の1階北側バス乗り場で、乗車時間約45分のうち陸上での走行時間は約25分。

青海のヴィーナスフォートや大観覧車などの前を走り抜けた後にお台場海浜公園のスロープから海に入水し、海上を約20分航行します。レインボーブリッジの下も通りますよ!

降りる場所は乗り場と同じくアクアシティお台場です。

TOKYO NO KABA 運行本数・時刻・料金

運行本数は基本的に1日4便。発車時刻は以下のとおりです。(※2021年7月現在)

  1. 10:30
  2. 12:30
  3. 14:30
  4. 16:30

乗車料金は大人3,600円・小人1,800円・乳幼児500円。

予約はTOKYO NO KABA公式サイト、もしくはフジエクスプレスの受付電話番号(03-3455-2211)まで。当日に空席があれば予約無しで乗車することも可能です。

3Dサウンドの演出や5ヶ国語の観光案内も

バス内は「高品質3Dサウンド演出」があり、例えばテレビ局の前を通りかかるときには聞き覚えのあるオープニング曲が流れるなどの演出で乗客を楽しませてくれるとのこと。

また、訪日外国人観光客にも楽しんでもらえるよう、英語、中国語、韓国語、タイ語、インドネシア語の5ヶ国語の観光案内を収録した多言語音声ガイダンスを流すとしています。

 

車体デザインはデザイナーの水戸岡鋭治氏

TOKYO NO KABAのバス車体「KABA 3」をデザインしたのはデザイナーの水戸岡鋭治氏。豪華寝台列車「ななつ星in九州」、九州新幹線「つばめ」、富士急グループでは「富士登山電車」、「富士山ビュー特急」、山中湖の水陸両用バス「YAMANAKAKO NO KABA」など多くのデザインを手がけているデザイナーさんです。

 

豊洲とは別の水陸両用バスです

なお、2017年9月からはお台場の東京テレポート駅前と豊洲駅前に停車する水陸両用バス「スカイダック東京2017 お台場・豊洲・レインボーブリッジコース」の運行が始まっていますが、「TOKYO NO KABA(KABA3)」とは別の水陸両用バスです。乗り場もルートも異なりますのでご注意ください。

→ 水陸両用バス「スカイダック」、お台場(東京テレポート駅前)の乗り場・チケット販売場所

 

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