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江東区、区長選挙を2023年12月10日(日)に実施へ 投票日に即日開票

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江東区の選挙管理委員会は、2023年12月10日(日)に江東区長選挙を実施することを決定しました。即日開票されます。

選挙のスケジュールは以下のとおりです。

江東区長選挙 日程

12月3日(日)告示
12月4日(月)〜9日(土)期日前投票
12月10日(日)投票・開票

12月10日(日)は絶対に投票を

今年の4月に行われた区長選挙で当選した木村やよい区長は、選挙期間中にYouTubeに出した有料広告のなかで投票を呼びかけたことが公職選挙法違反に該当する疑いがあると東京地検特捜部から指摘され捜索を受ける事態に。

その後、木村区長は10月26日に辞職を表明し、11月15日をもって辞職へ。

江東区はトップが不在のなか、次の区長が決まるまでは大塚善彦副区長が区長の職務を代行します。

12月10日(日)の選挙には絶対に足を運びましょう!

私たち有権者も選挙運動が可能

念のため、有権者の選挙運動について、過去にお知らせしたものを再掲しておきますね↓

現在の選挙制度では、告示(公示)の後、候補者に限らず満18歳の有権者も選挙活動ができます。

特定の候補者を応援したり、投票を依頼したり、X(旧Twitter)やFacebookなどのSNSで選挙運動を拡散(RT・シェアなど)したり、YouTube等動画サイトへの投稿も許されています。

全員が気をつけて!SNS等での「禁止行為」

SNSでの選挙運動ができると言いましたが、SNSを使った特定の候補者を応援する選挙運動は投票日前日までと期限が決まっています。

つまり、今回の選挙の例でいえば、12月9日(土)の23時59分までならSNSやネットに投稿してOK。逆に、10日(日)0時になった時点で特定の候補者を応援するようなツイートをしてはいけませんRTも禁止です。(街頭演説や選挙カーは前日の20時が期限)

SNSや動画サイトで特定の候補者を応援できる期限
投票日の前日まで

一方、「選挙に行きましょう!」など選挙そのものの周知や呼びかけはいつでもOKとなっています。

また、SNSのDM・Message機能を使った選挙運動はすべての期間で禁止です。併せて、メールでの選挙運動も全面的に禁止されていますのでご注意ください。選挙運動用のWebサイトやメールを紙にプリントアウトして配る行為も禁止です。

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