2018年8月17日より公開の映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』。ようやく観に行くことができました!
主演は坂田銀時を演じる小栗旬さん。原作の凄さもさることながら劇場版は前作を超えるスケールでさまざまな作品のパロディーが組み込まれており、爆笑シーンがたっぷり!観た感想はもう大満足です!
そんな『銀魂2』の見どころをガンガンにご紹介したい気持ちをグッと抑え、当サイトではやはり豊洲に関連した情報をお届けしたいと思います。
本記事で取り上げるのは“エンドロール”。ストーリーとまったく関係ないシーンなので言っちゃいますが、もし少しでもネタバレを知りたくない方は予告編を見るだけにとどめて、このページはそっと閉じてください。
銀魂2の撮影場所が豊洲だとわかるエンドロール
それはラストのエンドロールが始まってすぐのこと・・・。
出演者の名前が流れ、坂田銀時が屋外を歩きながらカーキ色のジャンパーを着る映像が映し出されるんですね。
注目はそのロケ地。
この場所、実は豊洲なんです!それも、TBSの「IHIステージアラウンド東京」の目の前。バックにはしっかり「360」の看板が映っています。
福田雄一監督がTwitterで投稿している場所がまさにそこ!
https://twitter.com/fukuda_u1/status/989180581790474240
IHIステージアラウンド東京は客席が360°回転する劇場。
ここで2017年3月〜6月にかけて上演された作品が『髑髏城の七人 Season花』なんですが、なんと、主役の捨之介を演じたのがまさに小栗旬さんでした。
そして、“屋外を歩きながらカーキ色のジャンパーを着る映像”というのは一目瞭然。同じ“湾岸”を舞台にしたあの『踊る大捜査線』のパロディーとお気づきになるかと思います!
しかも、小栗旬さんが歌う曲は織田裕二さんの「Love Somebody」のパロディー。もう爆笑するしかありません。ちなみに、小栗旬さんは『踊る大捜査線 THE MOVIE 3』で織田裕二さんと共演しています。
完成披露試写会の壇上でムロツヨシさんが「エンドロールは勇気!」と言っていた意味がわかりました(笑)
今夏は面白い邦画が多くて最高
前作の劇場版『銀魂』は大人気作品となり、邦画興行収入で第1位を獲得しました。今作の『銀魂2 掟は破るためにこそある』はさらにパワーアップして筆者は何度も笑ってしまいましたし、オススメの映画です!
『カメラを止めるな!』も『劇場版コード・ブルー』も観ましたが今年の邦画は面白い作品が多いですね!!
豊洲の映画館といえば関東最大級のオーシャンスクリーンが特徴のユナイテッド・シネマ豊洲。また、すぐ近くにはIMAXシアターの109シネマズ木場が。さらに、お台場まで行けばScreenXのユナイテッド・シネマ アクアシティお台場がありますから、この湾岸エリアは本当に映画好きには嬉しい場所です\(^o^)/