東京都は「社会と家族を守る宿泊型テレワークによるBCP支援事業」の実施を発表しました。
なんとこれ、テレワークを目的とした利用者に限り、1泊2,000円の自己負担だけでホテルに6日連続滞在できるというもの。
つまり、12,000円で6泊しながらテレワークに集中できます。
期間は2022年2月1日(火)〜3月18日(金)。
支援対象となる都内の全40ホテルが決定し、湾岸エリアからはヴィラフォンテーヌグランド東京有明、ホテルJALシティ東京 豊洲の2ホテルが対象に選ばれました。
【申し込み開始日時】
ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明:
1月31日(月)15時〜
ホテル JALシティ東京豊洲:
2月1日(火)10時〜
各ホテルは1日につきそれぞれ5部屋ずつを用意。申し込みの窓口は東京都ではなく、ホテルへ直接申し込みする形となり、先着順です。
1泊2,000円でテレワーク利用するための条件
今回の「社会と家族を守る宿泊型テレワークによるBCP支援事業」を利用できるのは、以下の①②③条件にすべて該当する人のみです。
- 都内在住または在勤で、企業等で働く方(個人事業主を含む)
- 同居人がいる方、または通勤に公共交通機関を利用している方
- 誓約書や利用確認書、実施報告書、アンケートの提出
利用期間は2022年2月1日(火)〜3月18日(金)。
利用確認書は、滞在中にどのような仕事をこなすのか予定する業務内容を記入する欄があり、チェックイン時に提出します。
また、チェックイン時に提出する誓約書や、チェックアウト時の実施報告書は基本的な内容を書くだけなので手間はかからなさそうです。
(企業名や業務内容を記入する必要があるので、上記条件に該当しない一般観光客はズルして利用したらダメですよ!)
対象のホテル(全40ヵ所)
それでは最後に、対象となっている40ヵ所のホテル一覧を挙げておきますね。
なお、ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明は1月31日(月)15時より申し込みを開始する予定、ホテル JALシティ東京豊洲は2月1日(火)10時より申し込みを開始するとのこと。
ホテル JALシティ東京豊洲の宿泊レポート↓
ホテル ヴィラフォンテーヌ グランド 東京有明の宿泊レポート↓