2022年3月24日、キッザニア東京とキッザニア甲子園は人気パビリオン「ゲーム会社」をリニューアルしました!
「ゲーム会社」は任天堂がオフィシャルスポンサーを務めるパビリオンで、今回新しくなったゲーム会社では子どもたちがゲームクリエイターとしてお仕事をこなします。
ゲームの構成を知り、試行錯誤しながらゲームを完成させる内容となっていますよ!
初日を迎えた3月24日、ららぽーと豊洲にあるキッザニア東京でゲーム会社を取材してきた様子をお届けします。
取材に協力してくれたのは、キッザニア東京こども議会のメンバー。UUさん、マカロンさん、チーターさん、まゆりんさんの4名です。
新しくなった「ゲーム会社」のお仕事内容
リニューアル前はコントローラーの模型を製作するのがメインでしたが、リニューアルしたゲーム会社では子どもたちがゲーム開発者になり、ゲームに重要な「キャラクターの動き」や「グラフィック」、「サウンド」に触れます。
参加人数は1回あたり6名です。所要時間は約40分。
重要なのは、それがダメならこれでどうだろう?と「トライアル・アンド・エラー」を繰り返しながら答えを探すこと。大人になってからも役立つ心掛けですよね。
それを子どものうちに学べるのが新しくなったゲーム会社というわけです。
開発途中のゲームを自分で動かしたり、調整を加えたりしながら、新たなゲームを完成させます!
たとえば、キャラクターをどのように動かすか。
移動、アクション、スピード、ジャンプ、位置などを細かく指定していくのですが、この設定や数値がそのままゲームに反映されます。
自分で描いたキャラクターをお邪魔キャラとして登場させ、ゲームをよりスリリングなものにするのも重要なお仕事。
調整したらその都度ゲームをプレイしながらチェックして、どんどん面白くしていきますよ〜!
完成後には、どんなところにこだわってゲームを作ったのかをみんなの前で発表。
自分の考えをしっかりアウトプットします。
ゲームを「つくる」楽しさを実感
新しくなったゲーム会社を初めて体験した感想を聞くと、
「リニューアル前のと比べて、自分の個性を生かしながらゲームを作れたので楽しかったです。」
また、どこか難しかったところはある?と質問すると、
「ジャンプが小さくなっちゃったけど、その後に調整したらうまくいったので良かった。」
と、まさにこのゲーム会社が目的としていたトライアル・アンド・エラーをしっかり身をもって体験できたみたい!
日本のゲームコンテンツは世界的に評価が高く、キッザニアでゲーム会社を体験した子どもたちが将来的に世界を代表する面白いゲームを作る可能性もあるでしょうね!
ゲームクリエイターに興味があるお子さんはぜひ体験してほしいと思います(*^^*)
そして、自分で名付けたゲームタイトルの入った「ゲームカードケース」が成果物として貰えますよ!また、報酬としてもらえるお給料は8キッゾ。
ちなみに、お仕事ではNintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を使用しています。
ゲーム会社(キッザニア東京)の場所は、キッザニア東京のメインの入口すぐ目の前。Nintendoの赤いロゴが目立つので、すぐにわかると思います!
【「ゲーム会社」概要】
■職業名:ゲームクリエイター
■定員:6名/1回
■所要時間:約40分/1回
■給料:8キッゾ
■成果物:ゲームカードケース
■体験内容:Nintendo Switch用ソフト『ナビつき! つくってわかる はじめてゲームプログラミング』を活用し、ゲームクリエイターとしてゲームの構成を知り、ゲームを完成させます
■スポンサー:任天堂株式会社