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豊洲市場の老舗サーモン業者がクックパッドマートで売上激増!?気になる現場の裏側に潜入してみた!【PR】

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スマホアプリから注文すると魚やお肉、野菜などが最短で翌日には受け取れる「クックパッドマート」。とよすとの読者さんには利用している方も多いのではないでしょうか。

今ではすっかりお馴染みのサービスですが、マンションにクックパッドマートの生鮮宅配ボックス(受取専用冷蔵庫)が設置されるようになったのはここ豊洲が最初

その後、生鮮宅配ボックスの設置場所が増え、いろいろなマンションやコンビニなどで新鮮な魚や野菜が受け取れるようになりました。

クックパッドマートとは?

クックパッドマートは、生産者と消費者をつなぐ生鮮食品ECプラットフォームです。地域の生産者が販売する食材を、1品から送料無料で、最短で出荷翌日にお届けします。徹底した温度管理のもと一都三県の消費者へ新鮮な食材をお届けします。

商品は専用のスマホアプリで注文。アプリ内では食べ方提案や、消費者とコミュニケーションが取れリピーターの獲得が可能。消費者は自宅マンションやコンビニなどに設置された生鮮宅配ボックスからいつでも受け取れるのが特徴です

(コンビニ内に置かれたクックパッドマート用の生鮮宅配ボックス)

では、クックパッドマートで販売している企業さんはどうなのでしょうか。今回はクックパッドマートに出店している人気の業者さんを取材。

12月某日、豊洲市場の加工パッケージ棟に潜入し、共同水産株式会社さんに話を聞いてきました!

豊洲市場でクックパッドマートを活用する共同水産

共同水産について

共同水産は大正8年(1919年)に創業。日本橋魚河岸の時代から100年以上も水産物の卸売、加工販売をしてきた老舗です。

主力のサーモンのほか、カンパチ、鯛、しらすなどを取り扱っています。

取材に応じてくださった取締役の黒田淳文さんによると、飲食店がすぐに調理できるよう魚の頭や骨を取り除き、あらかじめ指示のあったサイズに切り分けて出荷するのが同社の強みなんだとか。

それが評価され、高級ホテルやレストランから高い信頼を得ています。

さらに今ではクックパッドマートを活用し、ご家庭でも食べやすい商品を消費者へもお届け。評判の良い出店者さんとして注目されています。

(共同水産の黒田淳文さん ※撮影時だけマスクを外しています)

フードロスの削減とともに売上100万円へ

割安感のある税込599円の「おためし割セット」は、共同水産の人気商品のひとつ。お刺身でいただけるスライスと香ばしい西京漬けのセットで、注文した消費者からは美味しかった、新鮮だった、といったたくさんの評価が寄せられています。

実をいうと、おためし割セットの正体は加工の過程で生じるサーモンの切れ端や不揃いの切り落としを詰めたもの。品質はレストランへ提供しているものとまったく同じなんです。

高品質にもかかわらず、形が悪いだけで捨ててしまうのはフードロスの問題も引き起こします。でも、クックパッドマートにて販売すればフードロスの削減になりますし、処分費用もかかりません。

さらに、手に取りやすい価格で販売することで、消費者に味や品質の良さを気軽に知ってもらえますし、知名度の向上にもなるわけです。

その成果が数字となって現れ、クックパッドマートでの売上が月間100万円を超えるまでに成長。共同水産では新たな収益源として期待を寄せています!

クックパッドマートはダンボール不要!出荷作業がラク

さて、クックパッドマートで消費者から注文を受けたらどのような手順で出荷するのか。商品を出荷する場面を見学させていただきました。

作業を見せてくれたのは、派遣から始めて強い希望で社員になったバングラデシュ出身の従業員さん。

まずは、注文が入るとラベルを印刷。

次に商品を袋に入れて閉じ、ラベルを貼ります。

そして、クックパッドマートの集荷拠点へと向かい、専用冷蔵庫に商品を入れたら完了。

実をいうと、集荷拠点のひとつがここ豊洲市場の加工パッケージ棟にあります。豊洲周辺の業者さんはめっちゃ近くに集荷拠点があり、作業が楽でしょうね!

という感じで、クックパッドマートを使った出荷作業は極めてシンプル。一連の作業はたったこれだけです。

面倒なダンボールの梱包作業が一切不要なのも画期的です。

このあと、クックパッドマートの配送員が集荷拠点で商品を回収し、消費者の指定した生鮮冷蔵ボックスへと運びます。

新型コロナで飲食店からの注文が止まった日

気になったのは、レストランやホテルといったB to Bをメイン事業にしている共同水産がどうしてクックパッドマートを利用しているのでしょうか。

消費者への販売を開始したきっかけは何だったのか、黒田さんに伺ってみました。

「昨年(2020年)のあるときパタッと仕事がなくなっちゃって、気づいたら僕ら暇してたんですよ」

ことの発端は2020年の年初から始まった新型コロナウイルスの感染拡大でした。

取引先のホテルはインバウンド需要がゼロになり、県をまたぐ移動の自粛から国内旅行も大幅減。最大のイベントである東京五輪は1年延期となるも無観客開催に。

緊急事態宣言の発出によってレストランは軒並み時短営業または休業を余儀なくされ、その影響は仕入元である共同水産にもおよびました。

サーモンなど魚の注文が激減し、それまで賑やかだった作業場はシーンと寂しさが漂う状況に。

そのようなときに親会社の東市が話を持ってきたのが、当時はまだ生鮮宅配ボックスの設置数が少なく知名度も低かったクックパッドマートだったのです。

どうやら固定費ゼロで出店できるらしい!

物は試しにと、最初は5種類の商品をクックパッドマートで販売。

どんなビジネスでもそうですが、いきなり成功するビジネスは非常に少ないです。クックパッドマートを開始した共同水産も例に漏れず、ゆっくりなスタートとなりました。

「始めてから6ヵ月は5,000円しか売上がなくて社長に怒られましたけど、固定費ゼロだし、別に怒らんでもええよね!」

え?固定費ゼロ!?

なんと、クックパッドマートは初期費用も無料、固定費も無料で出店できるのだそうです!

し、知りませんでした。これなら売上が小さくてもぜんぜん痛くないし、赤字にもなりませんね。

そして、一般消費者向けに苦戦しながらも、あるとき嬉しい変化が訪れます。

“外食はできないけど、自宅でおいしいものを食べたい”

コロナ禍における消費者マインドの変化でした。

同社は攻めの姿勢へと舵を切り、商品数を増やして需要に対応。ついに月の売上が100万円を超える日がやってきたのです。

クックパッドマートで売上を伸ばした共同水産のテク

共同水産はクックパッドマートでの取扱いを30種類以上、商品数を80以上に増やし、消費者目線で次々と工夫を加えていきます。

たとえば、商品を包むビニール袋。透明なものから半透明なものへと変更しました。

(実際に消費者が生鮮宅配ボックスで受け取るときはこんな感じ。半透明な袋に入っています)

消費者はクックパッドマートで注文後、生鮮宅配ボックスを開けて購入品を受け取ります。

その際に他人の購入品も同じ棚に入っている場合があり、もし他人が先に生鮮宅配ボックスを開けた際には、自分の購入品を他人に見られる可能性があるんですね。

そこで、同社は半透明な袋で包むことで中身を見られにくくしたのです。これなら他人の目を気にすることなく好きな商品を注文できますね!

また、肝心の商品はレストランで使用されているのと同じもの。品質が良く、おいしい魚です。

先に述べたとおり、共同水産の本業はレストランやホテル向けにカットした魚の販売。注文どおりのサイズに魚をカットするとどうしても端材が発生し、使わない部分は市場内で処理してきました。

しかし、これを捨てるのはもったいないですよね。

(寿司用の刺し身なのでそのまま最高の状態でいただけるサーモン)

そこで、切り落とした部分など普通に食べられるものをパッケージ化。レストラン用と同じ品質でありながらも、少量から購入できることから消費者に受け入れられ、人気商品に!

商品開発も積極的です。

バターで焼けば美味しいムニエルになる大きめの切り身や、ほかほかの白い御飯にピッタリな西京漬け、そのままいただける刺身用のアトランティックサーモンなど、豊富なラインナップの水産加工食品を開発しました。

(巨大なカニカマも!)

また、B to Cは初めてのチャレンジということもあり、独自の確認票を作って出荷の間違いのないように管理を徹底。

万が一のトラブルが発生したとしても、自社内での作業工程をすべて把握できるようにしています。

(独自の出荷票をつくって管理。トラブルにも即対応)

こういった嬉しい商品やサービスが評価され、クックパッドマートで多くの消費者から支持されているのでしょう!そのおかげで、リピート買いにもつながっているようです。

消費者からのコメントや写真が貴重な情報源に

売上増につながったことはわかったのですが、では共同水産がクックパッドマートを利用するメリットは何なのでしょうか。

一番大きいメリットは、商品を購入した消費者からレシピをいただけることなんだとか!

「ウチでたこを買ったお客様が、お米2合で炊き込みご飯を作って鰹粉をまぶしたらおいしくできましたと教えてくれたんですよ。こういうレシピをお客様から直接言ってもらえるのはクックパッドマートの大きなメリットだと感じています」

クックパッドマートは、購入した消費者が出店者を「お気に入り」に登録したり、商品を評価できるほか、コメントや写真を投稿可能な機能を備えています。

この機能のおかげで、買ったサーモンを使ってこんな料理を作りましたとか、タコの炊き込みご飯はお米2合で作った方がおいしくできました、などといったレシピが自然と集まるそう。

クックパッドマートを通じて寄せられた数々のコメントは、新たな調理法の提案や新商品開発へとつながる貴重な情報源となっているんですね!

取材に応じてくださった取締役の黒田さん、ありがとうございました!

クックパッドマートは販売者を募集しています!

住んでいるマンションやコンビニで無人の生鮮配送ボックスから商品を受け取れる利便性の高さ、新鮮さ・品揃えなどを理由に、クックパッドマートの利用者は絶賛拡大中です。

とよすとを御覧になっている業者さんやお店さんの中には、ウチもそろそろネット販売したいな、消費者向けに販売したいな、とお考えの方もきっと少なくないでしょう。

クックパッドマートでは出店してくださる生産者さま・販売者さまを募集中。

初期費用・固定費無料で商品を出荷可能で、魚も肉も野菜や果物も新鮮な状態で消費者にお届けできます!

ご興味のある方は、ぜひお問い合わせしてみてください♪

※現在は、東京・神奈川・埼玉・千葉の販売者・生産者さまのみ募集しています

資料請求はこちらから:クックパッドマート

提供:クックパッドマード

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